コタツの中でみかんを食べながらお正月番組を見ていた日本が懐かしい〜。でも、南国のグアムで年越しする日本人観光客の皆様にお正月気分を味わっていただこうと日系のホテルやショッピングセンターなどでは、鏡割りや餅つきもが行われました!

グアムでは1月6日くらいまでクリスマスの飾りつけがされているので、元日の朝でもタモンサンズプラザの入り口はこんな感じ

朝10時のオープンに合わせて行きましたが、もう鏡割りが終わって升酒が振る舞われていました!早速列に並びます。

振る舞い酒には日本人の観光客の方が大勢並んでいました!日本人はやっぱり日本酒ですね。お塩もちゃんと用意されていて(お酒に夢中で写真撮り忘れてしましました。)さらに飲みやすく2杯も頂きましたよ。ヒノキの香りがぷーんと、元旦からいい気持ち!

升酒片手に今度はお汁粉の列に。お汁粉は日本の食べ物ですが、ミクロネシアの島の人達(特にパラオかな)にもお正月にお汁粉を食べる習慣があるそうです。日本統治が長かった島々にはしっかり日本の文化が根付いているようですよ。

南国柄のクロスのにお汁粉です。日本酒とお汁粉の組み合わせって合うのかしら?合います!

続いて午後3時からは、お馴染みのニッコーホテルへ向かいました!こちらは毎年餅つきが恒例です。今度こそ!つきたてのお餅を食べに行きます。

こちらはさすが日系のホテルなのでちゃーんと門松がありました!クリスマスのデコレーションも残しつつ…。これがグアムですね!

今度は鏡割りに間に合いましたよ。ニッコーホテルでは長年の恒例行事が定着して観光客はもちろん在住の日本人の方や、ローカルの人達も大勢いらしていました。みんなお餅大好きなんですね。

新年の挨拶『あけましておめでとうございま〜す!』、「せーの」「よいしょー!」

鏡割りの後はすぐに、あらかじめ用意されたつきたてお餅のラインに並ぶ方、お子様連れの方は皆さん餅つきコーナーへまっしぐら!

サーいよいよ餅つきが始まりますよ!

最初は、力持ちのお兄さんが「ヨイショー!!」

沢山のお子さんが参加していました。お洒落したローカルのお子さんも餅つきに参加、重そうな杵ですが持ち上がるかな?

お正月行事に数年ぶりに参加して、お神酒もお餅も沢山いただきました。青空の下でついた餅を、青空のもとでいただきま〜す。

元旦にふわふわのお餅!、青空も広がりって幸せな1日でした。

マメ知識:

タモサンズプラザ(Tumon Sands Plaza): タモンの中心に位置するブランド物のお買い物ならお勧めのショッピングセンターです。元日の朝も10時の開店。同時に鏡割りが始まります。升酒には毎年日付が焼印されているので、升をコレクションしている方も多いですね。

営業時間:10AMー10PM(年中無休)/ Phone:(671)646-6802  http://www.tumonsandsguam.com/

ニッコーホテル(Hotel Nikko Guam):   タモンエリアでは一番北に位置するホテル内のレストランから一望するタモン湾は絶景です。特に夕陽はグアムラバーズがお勧めの絶景ポイントに。元日は、鏡割り午後3時からスタートです。お昼ご飯を控えめにお餅もお神酒もぜひお試しください。青空の下でのついた餅はまた格別です!/Phone : (671)-649-8815 / http://www.nikkoguam.com/

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