2020年5月14日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

水曜日、メールボックスを確認する多くの人の姿がありました。午後にはタムニングの郵便局を出る人の手には小切手を持つ人も確認できた。

 

住民の一人は「過去数週間は厳しいものでした。このお金は家賃、請求書の支払い、食料を購入するために使います。うまくいけば、第2ラウンドを受け取ることができるかもしれません。」と述べた。

 

新型コロナウィルス(COVID-19)の救済小切手(大人1人あたり1,200ドル、夫婦2,400ドル)は、コロナウイルスの援助、救済、および経済安全保障法に基づき連邦政府から資金提供されたもので、扶養の子供がいる人は、子供一人につき500ドルを受け取ることになっている。グアム政府は連邦政府の資金提供を受け、グアム税務局は小切手をグアム住民に発送した。

 

グアム税務局が火曜日に7,590万ドルの小切手の処理をし、4万件に発送したことを知り、島中の郵便局の駐車場は終日混雑していた。「小切手を受け取ったので、請求書を支払うことができます。」「勤務時間が短縮されたので大変でした。」「支払いが滞っているので、その代金に宛てます。」小切手を手にした住民は、それぞれに安堵の胸をなで下ろしているようであった。

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この写真はロックダウン下ではありません。外出制限が緩和されて4日後(5月13日)のマイクロネシアモールの様子です。メイシーズやロスドレスフォーレスなどの大型店舗が再開してないせいか、人出は驚くほどまばら。

 

 

フードコードや人気の飲食店もお持ち帰りだけの営業ではありますが、昼時にも関わらず人の姿は皆無でした。こちらのペッパーランチはアツアツの鉄板がサーブされ、テーブルの上でお客さんが混ぜ混ぜして料理を仕上げるエンターテイメント性の高さで人気のお店。リアルな体験が決めての戦略も持ち帰りでは不向きなのかもしれません。

 

こちらはハーゲンダッツ、アイスもお持ち帰りのみです。専門店ですからフレーバーも幅広く、アイスフォンデューなどのスペシャルでも人気でした。アイス系もお持ち帰りには不向きですよね。自宅で食べるならスーパーで購入してしまいますよね。

 

この数十年、飲食店繁盛のキーワードはエンターテイメント性。席につきながらシェフがテキパキ調理する姿を見ることができるオープンキッチン。店の一角で蕎麦打ちの様子が見える蕎麦屋さん、冷た〜い鉄板の上でアイスを混ぜたり丸めたりして提供してくれるアイス屋さん。少なくともワクチンや治療薬ができるまで続くwithコロナ時代ははじまったばかり、飲食業界の持ち帰りやデリバリーで店の個性や美味しさをいかに提供するか、飲食店にはもう少し知恵の絞って、お楽しみが少ない今だからこそ消費者を驚かせてほしいですね。

 

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