グアムは観光客の受け入れへ舵を切り始めたようです。観光業解禁へ複数のメディアや地元の企業から発表された情報をまとめてご紹介!

グアムの検疫ルール緩和
グアム準州知事は今後感染状況が引き続き低い水準で推移した場合、7月1日を目処に、日本、台湾、韓国からの観光客は空港での新型コロナウィルス(COVID-19)テストなし、14日間の強制検疫なしで入島できるようになる予定だと発表した。グアム知事は「観光産業はグアムだけでなく世界中で新型コロナウィルスによる打撃を受けました。規制緩和は島の観光産業と経済の回復に向けた一歩となるでしょう。 入国制限を緩和しても当初は以前の水準に観光客が戻ることはないと考えています。 私たちはグアムが安全であることをアピールし経済を回復へと導きたいです」と述べた。

 

また、フィリピンなどリスクの高い国から到着した場合は、引き続き14日間の強制検疫が実施される見通し。しかし、現在義務付けられているグアム政府指定の施設ではなく、自宅で自己検疫できるようにする方法も模索している。

 

航空会社の運航予定
現在ユナイテッド航空は、グアム発着便を運航する唯一の航空会社である。日本航空、チェジュ航空、フィリピン航空、大韓航空、T’wayについては以前検疫規制が解除されると数週間でグアムに戻る予定と伝えられていたため、検討が始まっているのではと思われる。チャイナエアラインについては9月までのフライトのキャンセルを決定。しかしながら、日本、韓国、台湾の政府が独自の検疫規制を解除するかどうかは不透明なままだ。

 

パッケージツアーの販売再開
販売各旅行会社が販売している航空券とホテルを組み合わせたパッケージツアーは、3月20日のロックダウン(都市封鎖)以降、販売が停止されている。JTBは7月16日から、HIS、JAL PAK、日本旅行、近畿日本ツーリストは7月1日からのパッケージツアーの販売を始めている。

5月29日金曜日の午前8時から、下記の再開を許可
●レストラン内での飲食。詳細が下記参照。
●教会はマスク着用の上、キャパシティー50%など特定の条件下で再開が許可される。重症化の可能性が高い人々は家にいることを推奨している。
●ヨガ、ピラティス、ダンスビジネスの再開が許可。但し、スポーツジムは不可。
●公共のビーチと公園は再開するが社会的距離が必要。
●集会はグループごとに最大25人まで許可。

レストラン再開のガイドライン
●レストランの営業は最大50%までのキャパシティーで再開できる。但し、バーやフードコートは不可。
●ビッフェ、サラダバーなどセルフサービスを伴うサービス不可。
●屋外での食事は奨励ているが、食品が陳列される場所には飛沫防御板の設置が必要。
●定期的な洗浄と消毒、従業員のフェイスカバー着用が必要。
●ゲストは会食の時のみフェイスマスクを外すことができる。
●ダイニングエリアと座席配置は、テーブル間が最低6フィート。
●ゲストは手指消毒剤を使用するか、手を洗う必要があり。
●ブースの座席の場合、レストランはブース間に物理的な障壁を設置する必要があります。

 

業界ごとの詳細なガイドラインはこちら
http://dphss.guam.gov/pandemic-condition-of-readiness-level-2-pcor2-re-opening-your-business/

グアム知事は新型コロナウィルス感染拡大の水準が上昇した場合は制限緩和を撤廃することもあると述べている。

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