2020年9月28日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

クリストファーさんはハガニア郵便局を頻繁に訪れるようになってからどこへ行くにも携帯用の椅子を持参している。サンタリタ在住の女性も土曜日にタムニンのグアムプレミアアウトレットでロスドレスフォーレスの入店を待つ列で椅子を持ってきた1人。顧客は店内に入るまでに少なくとも2時間、ロスドレスフォーレスの列は社会的距離を遵守してフォーエバー21があった建物の正面を過ぎキングスレストランまで伸びていた。長蛇の列はスタッフと警備員によって頻繁にパトロールされていた。

 

グアムは8月16日以来、パンデミック指標PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)が続いているが、9月24日の会見でグアム知事は特定のガイドラインの下で多くの企業やレストランを再開できるように改定された。以前はエッセンシャル以外の商品を販売する店舗はカーブサイドサービスしか提供できず、レストランはテイクアウトサービスに限定されていた。

クリストファーさんは最前列から50番目ぐらいで、90分間ほど並んだ。過去の経験から4、5日で商品が無くなることがわかったので、再開直後に出かけと言う。グアムプレミアアウトレット内にもたくさんの買い物客が訪れ、トミーヒルフィガーとカルバンクラインの列は何十人にも伸びていた。

 

マイクロネシアモールのロスドレスフォーレスの列も同様に長かった。小売業者は25%のキャパシティでの営業が許され、レストランは同じ世帯内で6人以下なら屋外での食事ができる。タロフォフォのジェフズパイレーツコーブのオーナーは顧客は戻ってきているという。「以前の20%にまで落ち込んでいますが、顧客は座って食事できることに満足しているようです。大きな違いです。」と言う。また、数週間前に解雇した従業員を呼び戻すことができたという。タモンのアウトバックステーキハウスでは屋外ダイニングエリアに約10のテーブルがある。ハガニアのTuRe’Cafeは屋外のテーブルは午前中から満席だった。


大好きな女優さんでした。


コロナ禍で著名人の自殺が相次いでいます。さまざまな行動制限や経済の停滞が続く中で人々に与える精神的な影響を当初から心配していましたが、経済的には問題がなさそうな人気俳優さんの自殺には、深い闇の気配を感じます。しかも周りの人が異変に気づかない、いたって普通に振舞っていたようなことからすると衝動的だったのかと推察できますが、子供を育てる母親が子供を残して命を断つなんて考えられないことです。特に彼女の場合、シングルマザーとして長年がんばってきたというからなおさらです。どんなに大変な状況でも子供のために耐えるのが、耐えられるのが母親です。それでも自殺に踏み切るということに、コロナ禍の急激な社会の変化がいかに人々のメンタルに悪影響を及ぼしているか、早急な分析や対応が求められます。

 

数日前には、日本国内の女性の自殺者が前年より4割増えているというニュースを耳にしたところでした。経済的理由であれば労働者人口から考えると男性の方が数字に変化をもたらしそうな気がします。ロックダウンの長期化で生活スタイルも変わり、友人などと連絡を取ることも億劫になったり、逆に気を使ったりすることが増えています。何気ないお喋りでも、愚痴でも、何でもいいので元気な声を聞くために友達に連絡をしよう、と強く思いました。そして何より懸念しているのが子供たちです。社会の空気の変化を敏感に感じ取っているはずです。学校はオンライン授業への移行で精一杯だと思いますが、子供たちの心に寄り添い、話を聞き、不安を払拭する体制作りも早急に進めてほしいと思います。

 

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