2020年10月3日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

行政命令の緩和を受け、一部のレストランが屋外飲食を始め、レストランで家族と食事を楽しむことができるようになった。レストランによっては海や街、または庭園の景色を眺めることができるようになった。

 

バンタイレストランのマネージャーによると「人々は屋外ダイニングを楽しんでいます」と述べた。バンタイでは以前は屋内と屋外の両方で約75人を収容できたが屋外テーブルだけでは最大20人しか着席できないという。

 

パシフィックアイランドクラブの向かいにあるビーチンシュリンプは午前11時から午後8時まで4つのパティオテーブルを準備。タモンのピカズカフェ(天候次第)では午前8時から午後8時まで屋外に4つのテーブルがある。タモンサンズプラザのレッドロブスターは8つの屋外テーブルの準備した。

 

ハガニアのカラバオブリューイングは駐車場に最大49人が利用できる屋外ダイニングスペースを準備、時間帯によっては混雑することもあるという。アガニアショッピングセンターとパシフィックプレイスにあるカプリチョーザ、ハガニアのビーチサイドのトゥレカフェもパティオでの食事ができる。タロフォフォのビーチサイドのジェフズパイレーツコーブでも海のさわやかな景色を眺めながら、広々とした屋外ダイニングで食事を楽しめる。

 

屋外で食事を提供するレストランは、テーブルごとに6人までという制限を遵守しつつテーブル間は少なくとも6フィート離す必要がある。

 

また食事をする時以外マスクを着用する必要があり、従業員とやり取りをする時にもマスクを着用するように求められる。ダイニングエリアは定期的に消毒、ゲストはログブックへの記入を求められ、COVID-19検査でレストランの従業員が陽性となった際に濃厚接触者であるかを特定するのに利用される。レストランはパンデミック指標PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)の間は持ち帰り、カーブサイドも継続している。

 

屋外ダイニングを提供している店舗の一例:
タモンのバンタイレストラン
タモンのPICの向かいにあるビーチンシュリンプ
アガニアショッピングセンターのカプリチョーザ
ハガニアのカラバオブリューイング
タモンサンズプラザのチリズグリル&バー
タロフォフォ、イパンのジェフズパイレーツコーブ
ハガニアのモーサズジョイント
タモンのアウトバックステーキハウス
タムニングのピカズカフェ
タモンサンズプラザのレッドロブスター
ハガニアのトゥレカフェ

 

 


分析力に長け、市民国民への
情報公開を重んじるリーダーを望む

トランプ大統領夫妻の新型コロナ陽性が確認され、病状や対応が大統領選を左右しそうな様相です。平常時なら行政が市民生活にどのように影響しているか見えづらいですが、コロナ禍では子供達でさえ行政の力の強さを実感したことでしょう。学校にも行けず、友達にも会えず、大好きなサッカーやスイミングもできないのですから…。現在は行政判断で市民が右往左往する事態、素敵なレストランには入れず外に張られたテント内での食事しか許されない状況。リーダーを選ぶ選挙には各々が真剣に考え、一票を投じることの大切さをコロナは教えてくれました。

 

 

 

グアムは暑いですから風通しの悪そうなテント内での会食はちょっと。椅子やテーブルも簡易のもののようなので快適なのかしら….と思ってしまいます。私たちは相変わらず、持ち帰りやデリバリーを利用して涼しい室内で少人数での会食を楽しんでいます。そしてみんなの口から漏れるのが「こんな味だったっけ?」「お肉なんだか固いね…」。食材の流通やスタッフが変わっているのか、以前店内で味わったのと違うことに気づくことがあります。スーパーの品揃えもしかり、いろいろな場面で経済が滞っているのでしょうね。

 

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