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グアムの朝刊(2020.10.13):チャモロ伝統の焼き菓子がメスクラに登場

 

2020年10月13日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

 

ホッヌ ベーカリー(Hotnu Badery)は、2012年にイナラハンのジョージ・フローレス・オールド・ストア&ヒストリー・センター(George Flores Old Store and History Center)にオープンした。 2017年にグアム歴史保護トラストによるフローレスvセンターの改修が計画されていたため、パン屋はゲフパゴに一時的に移転した。

 

元オーナーのトニー・マンタノナ氏は再開を望んでいたが、パンデミックの影響で改修計画が遅れ、 7月にメスクラチャモロフューションビストロ(Meskla Chamoru Fusion Bistro)のシェフ兼経営者のピーター・デュエナスが事業を買収、ハガニアにある本店で伝統的な焼き菓子を提供すると述べた。「4年前にFest Pacが開催された時、トニーさんがパンを焼いて、訪問者や地元の人たちをもてないしていました。その時から伝統的なパン作りのレシピを引き継ぐことを考えました。レシピは同じですが、1つの変更があります。従来の”hotnu”(チャモロ語でオーブンを意味する言葉から由来)は使用しません。ここではパン焼き専用のオーブンを使うつもりです。”hotnu”それが使えればいいのですがレストランに入れることができません」とデュエナス氏は述べた。

 

マンタノナ氏とデュエナス氏はパン専用のオーブンでチャモロ伝統のパンの味を高めるため試行錯誤を重ねた。対流式オーブンで木と竹の残り火を使って、煙を少し出したところ、パンの味はさらに美味しくなったという。トニー氏は、1920年代から30年代にまでさかのぼる伝統のレシピでパンを焼く習慣が続くことを嬉しく思っている。

 

ドゥエナス氏はHotnuのパンをメスクラに登場させることは、パンデミック禍にもかかわらず素晴らしいアイデアであり、良いタイミングだと考えている。グアム島がPCOR3に戻れば、パンを焼き始めることができるという。 「人々はココナッツパン、コーヒーキャラメル、シナモンロールなど、トニー氏がかつて提供していた本当においしいパンを味わっていただけます。今はコロナ感染が落ち着くのを待っています。」とドゥエナス氏は述べた。


PCOR3が待ち遠しい〜!
話題のパンがメスクラで。

 

もちもち感があって、しかもふんわり、しっとりした美味しいパンは地元民には長年話題になっていますが、店の場所がイナラハンということで、なかなか足を伸ばせなかったのですが、メスクラで買えるようになると嬉しいですね。

 

コロナ禍でいろいろなことに消極的になってしまう傾向がありますが、前向きに挑戦する姿勢は素晴らしいですね。グアムラバーズも現在、小さな試みを計画していますが、みなさんも手作りの何かの販売を始めたとか、友達がこんなことをしているなど、コロナ禍で元気に活動する方がいればぜひご紹介ください。グアムラバーズもみなさんを応援したいと思います。

 

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2 コメント

  1. もきゅ

    いつも楽しく拝見してます
    少しずつでもいい方向に向かってほしいですね。

    グアムではなく日本の話になりますが、知り合いのクラウン(道化師)とバルーンアーティストが医療施設、幼稚園保育園などにボランティアでバルーンアートをプレゼントしてます。
    私の息子の幼稚園にもお願いして訪問してもらいました。
    子どもたちめちゃくちゃ喜んでました。

    手に職?素敵な特技があるとこんな時でも誰かに喜んでもらえて素敵だなと思います。

  2. 川端 真穂

    本当に器用な人がいるもんですね。子供達は大好きですよね。私も子供が小さい時にマジシャンを派遣して盛り上がった思い出があります。子供の笑顔がなによりです。今後ともよろしくお願いします。落ち着いたら、お子さんとグアムに遊びに来てくださいね。

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