2020年10月21日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

火曜日、グアムでは130人の新型コロナ新規陽性者が確認された。22人が濃厚接触者としての追跡調査で特定され、3人が米国本土とフィリピンからの渡航者。また、1人のコロナ関連死が確認された。

 

直近の7日間の新規陽性者は607人、現在70人の入院患者がおり、平均検査陽性率は約15%を超えている。過去8か月間のCOVID-19の陽性者合計人数は3,886人で陽性率は15.6%となる。

 

2020年10月21日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約

3日間のドアツードアテストの結果、117人の陽性が確認感染率と死亡率の高いコミュニティでの感染拡大防止の新しいアプローチとしてドアツードア検査が実施された。初日の先週の木曜日、124人のうち48人が陽性、二日目の金曜日は167人のうち33人が陽性。最終日の月曜日は131人のうち36人が陽性となった。

 

現場にはモバイルラボとAbbottID Nowマシンがあり、5〜15分以内で結果が出る。ドアツードアテストで陽性となった少なくとも2人は、隔離のためにグアム政府の隔離施設であるベイビューホテルグアム移送された。土曜日には、ジーゴ村でドライブスルーテストも実施された。155のサンプルが採取され、30の陽性が確認されている。


社会の理不尽に感じる
憤りをパワーに変える

朝刊を書くことが朝の日課になっていますが、その際には前夜のニュース番組をネットで聴きながら作業しています。今日は川久保玲のインタビューが紹介されていました。1970〜80年代に一斉を風靡したDCブランドの旗手コムディギャルソンのデザイナーといえば、わかる方も多いと思います。先日は高田賢三さんが亡くなられましたが、川久保玲さんも78才なのですね。

 

かつて「ジャパン・イズ・ナンバーワン」と言われ、貿易立国として日本が世界で認知されてもなお、日本人、アジア人のクリエイティブ分野での世界の目は厳しかったと思います。その世界の人々の偏見や既成概念を覆えす要因のひとつに間違いなくDCブランドを支えたデザイナー達がいたと肌感覚で記憶しています。

 

社会の理不尽に感じる憤りをパワーに変える反骨精神が原動力になっているという川久保玲さん。今も背筋がピンと伸び、創作活動に心を燃やし続ける姿を見て、戦後世代の強さを改めて感じると同時に、コロナで落ち込みがちの今、ど〜んと背中を押された気分になりました。

 

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