2020年10月30日朝刊 The GUAM Daily Post より抜粋、要約

 

知事がCOVID-19検査は無料であると述べた後、支払いを求められた市民が憤りを感じている事態に、民間医療機関はグアム知事に問題解決を求めた。

 

IHPメディカルクリニックの代表は「政府がCOVID-19検査にお金を払っており、利用者はお金を払うべきではないという声明をすぐに訂正してください。これは事実上間違っており、誤解を招いています。私たちは行政から連絡を受けたことも、政府との契約を提供されたことも、政府からCOVID検査のためのお金を提供されたこともありません」と述べた。さらにIHPでの検査は患者または患者の健康保険会社によって支払われると付け加えた。

 

ExpressCareは「グアム政府から検査用品も財政的支援も受けていない」と述べ、診療所は政府によって支援されているため、COVID-19検査を無料で提供すべきであるという政府の声明に疑問を呈した。さらに「グアム政府は民間クリニックに対し無料で検査することを求め、人々の怒りを私たちに向けているのです。私たちは今、グアム政府から報酬を得ていないことを人々に納得させ、彼らの怒りと失望に対処することに時間を費やします。これはパートナーシップを構築する方法ではなく、フロントライナーである医療機関にに感謝する方法でもありません」と述べた。

 

ExpressCareは「物資の調達とトレーニング費用を負担し、スタッフは書面への記入、サンプルの配達、質問への回答、仕事先への説明書送信、症状の文書化に多くの時間を費やしており、これらの費用を請求します」という。

 

Thomas Shieh医師は「グアム政府は特に仕事や旅行の場合など、グアム島でのすべてのCOVID検査にお金を払っていません」と彼は述べ、公の説明を求める書簡を送ったが現時点ではグアム知事からの返答はない。


グアムは今晩をピークに
トロピカルストーム接近

昨日の新規陽性者は83人、グアム記念病院にはテントが設置されたようです。しかし、トロピカルストームの接近でグアムは昨夜から風雨が強まりはじめ、今晩にはグアム南西に接近する模様です。グアム記念病院のテントはどうなるんでしょう?悪天候の際には屋内待機が基本、医療サポートが必要な人が屋外テントで過ごすことになるのでしょうか?台風でなくトロピカルストームとはいえ、風雨は台風を凌ぐことも珍しくありません。心配です。

 

昨日は世界の人の清潔度の話題で盛り上がりました。ショッピングセンターなどのトイレを利用すると手洗い場を素通りする人を時折見かけました。今まであえて話題にすることもなかったのですが、友人たちも同じような経験をしていたことを知りました。ナショナリティや年代はバラバラ、日本人以外と言う方か近いかもしれません。子供連れのお母さんでさえ、手洗い場を素通りしていきます。女子の会話を横で聞いていた男性の友人は、トイレで手洗いしないのは男子だけだと長年信じていたようでショックを隠しきれない様子。彼女探しの条件に「トイレの後に手を洗う人」を加えないとね……!また一つ厳しい基準が加わり新しいパートナーと結ばれる日はさらに遠のきそうです。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

 

この記事をSNSでシェア!