2020年11月6日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアムでは木曜日にCOVID-19の新規陽性数101人が報告され、合計症例数が3月にテストが開始されて以来、総数で5,004件。COVID-19関連死は85人、 1,567件のアクティブなケースがあり、3,352人が隔離を完了している。

 

101人の新規陽性者のうち、21人はコンタクトトレーシングによって特定され、 2人は米国からの入島検疫で特定された。

 

入院患者は累計90人
•グアム記念病院:77人
•グアム地域メディカルシティ:8人
•米国海軍病院グアム:5人

 

アメリカとグアムの選挙に関するニュースばかりで、数日コロナ新規陽性者についての記述がありませんでしたが、4日にも119人の新規感染者が報告されていたようです。しかし、3日は選挙日のためお休みだったのかゼロ、日曜にも報告がない場合もあるので、単日での数を単純に比較できないですが、一番懸念されている入院患者数は確実に3桁に近づいているようです。


心を癒してくれる
南国の自然に感謝!

 

北半球が冬の季節に突入していくなかでアメリカや欧州では依然感染拡大が続き、アメリカでは大統領選で大混乱、大勢が判明するにつれ社会混乱が懸念されています。ヨーロッパ各国ではフランスで起きた預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐる抗議活動やテロへの注意喚起を強化しています。

 

外務省の発する感染症渡航勧告が引き下げられるのを願っている矢先に、社会不安が懸念される国が続出。感染症と政情不安の両方の渡航勧告が同時に出されるような事にならないといいのですが……。各国で多くの市民が国の感染症対策に不満を募らせている状況だけに、不穏な動きを助長させるのではと心配です。

 

一方グアムでは80日を超えるパンデミック指標PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)による活動制限にすっかり慣れきって、できる範囲での活動に淡々と勤しんでいます。感染拡大を抑えきれず、根本的な打開策も見出せず、今後の方針も不透明ですが、今朝も私のいる部屋からは青い空が広がり、庭の木々を緑を鮮やかに照らしています。鶏の鳴き声と優しい風に木の葉は触れ合う音が聞こえてきます。自然には人々の怒りも不満も悲しみも全ての感情を癒してくれる力があるのかもしれないですね。

 

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