連日、多くの旅行者で賑わっていたアルパンビーチクラブ

2020年12月20日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム経済開発局(GEDA)が管理局(DOA)に提出した300万ドルに加えて、中小企業家賃補助金には170万ドルが必要という。このプログラムは、地元企業の滞納した商業用家賃の最大2ヶ月分を支払うものである。GEDAのメンディオラ最高経営責任者(CEO)によると、500社の企業が手続きを経て承認され、300万ドルの助成金の一部を受け取る予定である。

 

「300万ドルがDOAに送金されています。残りの助成金については、グアム知事府に170万ドルを追加で要請しています」と述べた。追加の170万ドルが承認されるかどうかは不明。

 

253件の申請がまだ処理中であり、これらの申請はリース、GRT、営業許可証などの書類が不足している。家賃補助金には1039件の申請があり、286件は不適格と判断されたが、再調査をする予定であるため、まだ不適格を知らせる書類は送られていない。

 

GEDAは今年度、地域社会に家賃補助、グアム中小企業パンデミック支援プログラム、医療システム安定化補助金などで、約2,000万ドルを提供した。

 

医療システム安定化補助金
メンディオラ氏によると、138万ドルが授与された24の診療所があり、そのうち21軒がティア1に属する診療所で3軒がティア2診療所であった。9件の申請が却下された理由として、2019年と2020年を比較して収入の増加が見られたものもあったという。さらに、この助成金はクリニック施設を対象としたものであり、契約医として勤務する個々の医療従事者を対象としたものではないと述べた。さらに助成金の対象から除外されたのは、歯科医、カイロプラクター、鍼灸師などである。

 

グアム知事は、9月29日の行政命令で、事業損失を示した診療所を対象とした助成金プログラムを創設。この助成金はGEDA を通じてコロナウイルス援助、救済、経済的安全保障、または CARES 法から資金を提供されている。

 

ティア1の施設には、それぞれ最大50,000ドルが支給され、TakeCare/FHP、American Medical Center、Seventh day Adventist Guam ClinicなどのTier2診療所には、助成金の上限は設定されていない。

 

小規模事業者向け助成金
GEDAはグアム中小企業パンデミック支援プログラムを通 じて2,338件の助成金を交付した。総額は1,670万ドルになり、未だ書類が保留されている企業もあるが、申請企業は今週末を提出期限としている。審査段階で144件の申請にはグアムに存在しない企業、架空の人物が含まれているという。


グアムは持ち前の明るさで
コロナだって乗り切りますよ!

昨今、グアムの観光業の未来を疑問視する意見や論調を耳にすることがあります。難しい状況にあること、まだまだ先が見えないことは事実ですが、必ず復活すると信じています。グアムは過去にも多くの困難を持ち前の明るさで逞しく乗り越えてきました。私は毎日「グアムの朝刊」を、より良い形で、より早く回復軌道に入れるようにという願いを込めて書いています。

 

グアムラバーズでは、近日中に求人募集のページを設けることにしました。2021年を再起の年として迎えたく、労使双方にメリットがあればと思っています。短期アルバイトから社員募集までOK、庭掃除や引っ越しの手伝いなどでも大丈夫ですよ。数案件集まれば公開しようとおもいますので、求人掲載のお申し込み(掲載無料)はguamloversbyohasu@gmail.comまでメールでお願いします。小さな一歩かも知れないですが、新年は確実に前を向いて迎えたいという願いを込めています。また、グアムラバーズがコミュニティの交流のプラットホームになることを願っていますので、こんなページがあればいいな〜、こんな情報を載せてほしということばあれば、お気軽にお知らせくださいね。

 

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