2021年1月25日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

コロナ禍が心理的な健康に影響を与えていると専門家は言う。検疫中は特にストレスや不安を感じるかも知れない。そんな場合は専門家が提案するステップを試してみるといい。

 

カウンセラーに相談する
専門家と話すことを躊躇しないこと。アジアの多くの国ではメンタルヘルスについての議論を避ける傾向にあるが、長期的な心の痛みを軽減するためにカウンセラーは効果的である。不安な気持ちが健康を損なっていると感じた始めている場合は、24/7ホットライン(647-8833/4)に連絡するといい。匿名で連絡を取ることも可能だ。

 

医療的要因
隔離期間中の人々は不安を抱えているケースが多い。潜在的はストレスを抱えている人もいるという。多くが喘息や更年期障害の既往歴があり、パニック発作の引き金になったり、極度の恐怖に襲われ過呼吸を引き起こすこともある。コロナ禍で不安を抱えている場合は、薬や深呼吸の方法について主治医に相談することを勧めている。

 

ソーシャルメディアを制限する
隔離中はソーシャルメディアからある程度距離を置くことを推奨、少なくとも就寝1時間前にはデバイスを使わないように勧めている。「隔離中自由に行動できない時、退屈凌ぎでソーシャルメディアを使っていると、すぐには得られないものについて考えてしまう傾向が強まります」と専門家は言う。

 

活動を計画する
ホテル隔離中、趣味のレパートリーを広げる可能性を試すといい。本を読んだり、感謝の気持ちを伝える日記を書いたり、編み物を習ったり。朝食をテラスで食べるのも気分転換になる。

 

リラクゼーションのテクニック
HeadspaceやCalmなどの瞑想アプリをダウンロードして、1日数分間、呼吸法をすることで生活が少し穏やかになるという。「瞑想空間に自分自身を置くリラクゼーション技術を習得する方法を学ぶことができます。リラクゼーション呼吸法は、ホテルの部屋に座っていたり、バルコニーでくつろいだりして行うことができます。重要なのは、心の平穏を見つけることです」と専門家はいう。

 

退屈したままでいる
ストレスが多くコントロールできないと感じるのは当たり前のことだと受け入れて、自分自身に優しくする。専門家は「 6 日間の時間があるとすれば、心をクリアし、リラックスするために時間を使用してください。それは不安を緩和する方法かもしれません」と言う。

 


みんな呑気にやってます。
焦らず楽しめる趣味を
ゆっくり探しましょう!

コロナ禍で多くの人にとっての一番の課題はいかに心穏やかに日々を過ごすか…..。自分の力ではどうにもならない状況が続き、いつまでという期日もありません。そんな中で、不安を増殖することなく、ストレスのない有意義で楽しく日々をいかに送るか、それには少しテクニックがいるように思います。

 

当初、突然始まったロックダウンで深夜まで映画をみたり、昼頃起き出してだらだら終日過ごしたりすることもありましたが、規則正しい生活をしないと何をするにも力が湧いてこないことを悟るのにひと月かかったかしら。

 

周りを見渡すと、新しい趣味を見つけて取り組んでいる人、毎日のルーティーンを決めて実行している人、私の周りでも色々な方法でコロナ禍の生活を実践しているようです。長続きしている人も入れば、中断している人、新しいことに取り組んでいる人など様々。あまり長期に取り組むことを考えずに気軽にいろいろ挑戦してみるのがいいように思います。

 

わたしが最近利用しているのはこくちーずというイベント告知サイト、オンラインを選んで興味のあるジャンルを選択したりキーワードを入力、そこに上がってくる無料のものを中心にオンラインセミナーに参加したりしています。何をしたいのかわからないという場合、「こんな世界があるのね」「これやってみたい」と思えるものが見つかるかもしれません。

 

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