2021年2月4日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

グアム政府は家賃の支払いや公共料金の支払いに遅れている世帯を支援する賃貸援助プログラムの実施について、米国財務省のガイドラインが下りてくるのを待っているため、プログラムを開始していない。連邦政府はこのプログラムに3360万ドルの予算を組んでいるが、当面は電話をしたり、事務所を訪問することを控えるように呼びかけている。

 

このプログラムはグアム住宅公社がグアム住宅・都市再生局と提携して、賃貸補助プログラムを管理する地方機関になる可能性があるとしている。多くの人が不安に思っているのは認識しているが、個人の立ち退きや家の差し押さえはできないグアム知事の執行命令下にある。米国財務省のガイドラインを待つ間、グアム政府は申請のチェックリスト、申請書、フローチャートなどの作成に着手している。

 

申請を考えている人はどのようにパンデミックの影響を受けているかを示す文書を収集することを勧めるとしている。パンデミックのために解雇されたり、休職を余儀なくされている場合は、雇用主からの正式な通知を準備しなければならない。家の賃貸料とユーティリティの支払いの滞納にある場合は、関連する書類を準備する必要がある。対象となる世帯は、家賃と光熱費の支援を最大12ヶ月間受けることができる。

 

米国財務省は、地域の収入の中央値の80%以下で、少なくとも複数人の世帯を “適格世帯 “を定義している。
– 失業しているか、COVID-19により世帯収入が減少したか、多額の費用が発生したか、または経済的困難な状況にあるか。
– 住宅確保の不安定さがあり、ホームレスなどに陥るリスクがあることを示すことができるか。

賃貸住宅の貸主も申請できる可能性があるが、申請方法や申請先などの情報は未定。


カフェ・キャットクレアの
人気メニューを再現!

 

パンデミック禍で当初から心配していたのが、失業給付制度の適用を受けられていない人が一定数いるだろう、ということ。例えば短期のアルバイトで収入を得ていた人、年末調整の手続きを怠っていた人などが考えられそうです。それぞれに事情があると思いますので、きめ細やかに支援の手が差し伸べられることを願っています。

 

 

本日はGUAMLOVERSが11月から始めたクッキング動画「Japanerse Cooking on GUAM」の8度目の撮影です。YouTubeのチャネル登録数とGOODボタンも少しずつ増えています。今回は1997年から20年間グアムで愛されてきたカフェ・キャットクレアのDXモッツアレラ三度の秘蔵レシピを伝授してもらいました。また、東京マートで多くのローカルから質問が寄せられるというたこ焼きにも挑戦しました。順調にムービーの本数も増え、見応えのあるYOUTUBEチャンネルになりつつあります。今回も1週間程度でアップしますね。

 

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