2021年2月13日朝刊 The GUAMDaily Postより抜粋、要約

 

グアム知事は2月19日までにより多くの制限を緩和するパンデミック指標PCOR(Pancamic Condition of Readiness)3に移行する方向で検討している。COVID-19の症例数やCOVID-19のリスクスコアが急上昇しない限りという前提で目標にしている。制限が緩和された場合の具体的な詳細は明らかにされていない。学校でのスポーツ活動についてどうなるのか、バーやクラブが営業できるようになるのかは未定で徐々に制限が解除されていく可能でもある。

 

グアム島のCOVID-19感染者数は、昨年のピーク時には数百人に達し、現在は一日数人まで減少している。木曜日に行われた423件の検査のうち、3人の新規陽性者が確認された。内1人は検疫中に確認された。

 

グアムでは2020年8月、COVID-19感染拡大や関連死が急増し、グアム知事はPCOR1への移行に伴う行動制限を導入した。そしてようやく先月、PCOR2に移行し、レストラン内での食事が許可され、座席を収容人数の25%から50%に増やした。グアムでは現在、11,189人の住民が2度の予防接種を完了。約28,014人がCOVID-19ワクチンの初回接種を終えている。直近のグアムのCOVID-19エリアリスクスコア(CARスコア)は0.8と低い状態が続いており、理想としてきた2.5以下という水準で推移している。


来週のワクチン接種を希望する方へ!
予約システム更新されていますよ!

グアムの様子は日々、以前の日常に戻りつつあります。朝夕には通勤ラッシュと思われる渋滞も発生しています。一方、観光業に従事している人の就労は依然限定的、私たちのコロナ禍は続いています。月曜は初代大統領ワシントンを記念する「プレジデントデー」、ともすれば曜日すら忘れてしまう日々でその日になって祝日であることに気づくこもしばしば。月曜は銀行や役所関係はお休みのようで、新型コロナ ウィルスワクチン接種も火曜から再スタートするようです。

 

先週は早い段階でSOLD OUTやサプライ切れとなっていたワクチン接種ですが、グアム保健省がグアム大学で実施する接種スケジュールと予約システムをアップしました。来週火曜以降の接種を希望される方はこちらからQRコードを読み取ると予約申し込み画面に進みます。希望される方はお早めにどうぞ。

 

 

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