2021年3月29日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

予防接種の需要は引き続き高く、今週のグアム大学(UOG)フィールド・ハウスで行われるCOVID-19の予防接種の予約は全て埋まり、ウォークイン患者として予防接種を受けつことになります。ウォークインは火曜から金曜の正午から午後5時半まで、1時間に15人限定で受け付けてる。

ファイザー社製のワクチンは1、2回目、モデルナ社製のワクチンは2回目の接種が可能。ジョンソン・エンド・ジョンソン社製のワクチンはUOGの会場では接種できない。接種資格は引き続き16歳以上の住民、未成年者は、親または法定後見人が同伴し、年齢が確認できる政府発行の身分証明書を提出しなければならない。また、親または法定後見人は、未成年者のワクチンに同意する署名をする必要がある。

 

村単位での予防接種
今週は村単位での予防接種も行われる。午前9時から午後3時まで、または在庫がなくなるまでの予定。住民は写真付きのIDとCOVID-19予防接種カードを持参、メイヤーズオフィスに登録するよう求めている。ファイザー社の2回目の接種が優先され、1日あたりの接種回数は120回まで。本日はアガニアハイツ、火曜日はジーゴ、そして4月2日(金)はシナハニャ、各村の体育館で行われる。また、登録した住民を対象に、在宅予防接種も実施される。

 

現在、31,171人が完全に予防接種を終了しており、前週から609人増加している。土曜日に実施されたCOVID19検査では95件の検査のうち、3人の陽性が確認された。グアムのエリアリスクスコアは0.1で、28人が隔離療養中。


日本入国者時の誓約書が3月26日付けで改訂、
アプリの種類を増やし厳格化!

グアムではワクチン接種が着々と進んでいますが、日本入国の際の手続きはさらに厳格化されているようです。厚生労働省は、日本への入国者全員に提出を義務付けている誓約書を、3月26日付けで改訂しました(詳しくは厚生労働省のサイトで)。その内容は厚生労働省が指定したアプリのインストール、スマートフォンの設定を求めており、インストール状況を確認している。

 

インストールや設定が求められるアプリは、位置情報アプリの「OEL(Overseas Entrants Locator)」、ビデオ通話アプリの「Skype」か「WhatsApp」、接触確認アプリの「COCOA」の3種類で、「GoogleMaps」などの設定による位置情報の保存も求められるようです。スマートフォンの所持を確認できない人には、空港内でスマートフォンのレンタルを要請されるようです。

 

入国後14日間の自宅などでの待機やアプリの利用などについて、誓約に違反した場合は、氏名などが公表される場合があるとか。外国人の場合は出入国管理法に基づく在留資格取消手続き、退去強制手続きの対象となることがあるとしています。週末には友人が日本へ入国しています。14日間のビデオ通話アプリによる健康確認も実施が始まっているでしょうから、このあたりの様子も分かり次第ご紹介しますね。

 

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