2021年4月2日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

グアム政府観光局(GVB)は4月7日、韓国の観光市場に焦点を当てたウェビナー・ワークショップを開催する。GVBとグアムホテル・レストラン協会の会員は無料で参加でき、主なスピーカーはオンライン旅行予約サービスを提供する韓国のKlook社のジェネラル・マネージャーであるジェームス・リー氏。

 

ジェームス・リー氏は、世界からの韓国への旅行者を誘致するための重要な役割を果たしている。継続的なマーケティング活動と積極的なユーザー獲得キャンペーンにより、Klook社のブランドプレゼンスは急速に高まっているという。4月7日午前10時から始まるオンラインイベントへの登録リンクは、https://www.runtheworld.today/app/invitation/21415。

 

グアムでは5月1日までにグアムの成人人口の半分以上にワクチンを接種するというグアム知事の目標を上回るペースで進んでいる。目標が達成されれば旅行検疫の制限を緩和する予定だと述べている。その内容は過去72時間の間にCOVID-19検査が陰性だった旅行者の14日間のホテル検疫を免除されるというもの。旅行者の入国検疫が変更されると、観光業が非公式ではあるものの再開されることになるが、主要マーケットからの旅行者は依然として自国での検疫条件がありすぐに回復するとは考えられない。

 

また、グアム国際空港では、5月1日より検査が必要な出国者を対象に、ターミナル内でCOVID-19検査を実施する予定。


空港でコロナ検査ができるなら
とっても便利ですね!

とっても近い国なのに韓国の消費動向はよくわかりません。韓国の経済危機が叫ばれても、グアムへの渡航者は増えていました。しかしグアムで消費する金額は少ないとされ、お土産はコレ、レンタカーはコレ、という風に消費傾向には偏りがありました。グアム旅行は分割で支払うスタイルも一般的だそうです。この機会にワークショップに参加して、韓国マーケットについて勉強してみようかと思います。

 

それより、今日の記事の最後の一文「グアム国際空港では、5月1日より検査が必要な出国者を対象に、ターミナル内でCOVID-19検査を実施する予定」。気になります。そんな予定があるなんて知りませんでした。現在は、島内のクリニックなどで150〜200ドルほどかけて検査し、証明書の引き取りに出向いたりしないといけません。それが空港でできて検査結果もすぐ出るなら便利になりますね。5月1日に渡航のハードルが下がることを期待しましょう。

 

 

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