2021年4月16日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

グアムのCOVID-19の完全接種率は水曜日時点で41,837人。ジョンソン&ジョンソン社のワクチンについては、極めて稀ではあるが血栓症が6例発生したことを受け調査のため使用停止になっている。

 

グアム大学フィールドハウスでの火曜日から土曜日のファイザー社とモデルナ社のワクチン接種が正午から午後6時30分まで続けられている。来週のグアム大学での予約はこちらのリンクから。ウォークインは1時間に15人までとなっている。

 

4月16日(金)は午前9時から午後2時まで、イパオビーチパークのメインパビリオンでホームレスの方を対象にIDの提示なしでファイザー社製のワクチンを接種する。
4月17日(土)は午後2時から午後5時、デデドのグアム・リージョナル・メディカル・シティで接種が行われ、3月28日にデデドのシニアセンターでファイザーの1回目を受けた方の2回目の接種を優先的に実施される。こちらでは写真付きのIDが必要となる。
4月18日(日)午後2時から午後4時まで、タムニング高齢者センターにてアメリカン・メディカル・センターが接種を実施する。事前に登録した方が優先。
4月19日(月)午前9時から午後3時まで、デデドのOkkodo高校カフェテリアにて、Okkodo高校とSimon Sanchez High School の生徒を対象に接種が行われる。希望者はこちらから予約
民間のクリニックでもCOVID-19の予防接種を行っている。

 

グアム知事の「Path to Half」の目標は検疫要件を緩和するために、5月1日までに少なくとも50%、62,500人の成人にワクチン接種が完了することを目指している。この目標を達成するためには、さらに20,663人がワクチンを接種する必要がある。

 

また、戦後77年目となる解放記念日の7月21日までに、成人または16歳以上の約10万人にワクチンを接種することも検討している。これだけ接種率が高まれば集団免疫ができると考えている。グアムではCOVID-19の公式報告例が7,856件、136人が死亡している。


祝・グアムの朝刊一周年、
Youtubeクッキングチャンネル30動画

 

パンデミック禍に始めたYouTubeのクッキング動画チャンネル「The Japanese Cooking on GUAM」。今日はその動画制作チームのお料理の先生や料理テクニックを指導してくれるアドバイザーの友人が3時のおやつ時にケーキを持参してやってきました。なんと「グアムの朝刊」一周年記念のメッセージ入りです、嬉しい〜!みんな時間ができて映画を見たり、焼肉や鍋をしたり、時にはSUPに出かけたり…..暇に任せて遊ぶ機会が増え多くの仲間ができたことは、コロナ禍での財産になりました

 

YouTubeのクッキング動画チャンネル「The Japanese Cooking on GUAM」は引き続き新規動画をアップしており、すでに30本以上。先日はたこ焼き動画を見た方が東京マートのスタッフに必要なものを全てまとめるように指示、全てお買い求めになったなんてエピソードを披露して、制作チームのみんなで大感激。

 

来週には次の動画撮影を計画しています。今回は生姜焼きやスパイシーツナロールなど……ローカルに人気のメニューを揃えました。手前味噌ですが、料理の仕上がりはいつもプロ級の味、レストランに負けません。英語なのでローカル向きですが、グアムで手に入る食材や商品で作っていますので、日本人の方も試してみてください。ご希望のお料理レシピも大募集です。

 

さらにクッキングチームで次の展開も検討中。お料理教室はできないか?期間限定でも販売はできないか?コロナ禍での規制や観光業の動きをみながら実現に向けて考えていきたいと思っています。

 

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