2021年8月1日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

グアムでは、成人の80%以上にCOVID-19のワクチンを接種した翌日の金曜日、フードコートのテーブル数の増加やショッピング時間の延長など、グアムの主要小売店ではパンデミックによる制限が緩和された。マイクロネシア・モール、コンパドレス・モール、グアム・プレミア・アウトレット(GPO)、アガニア・ショッピング・センターなどの小売店やレストランは、パンデミック前の100%の営業状態に戻り始った。しかし、利用者はマスクの着用、体温チェック、手の消毒が引き続き必要となる。

 

アガニア・ショッピング・センターは、金曜日にカプリチョーザの入り口を開放、8月9日からはモールの営業時間を月曜から土曜は午前10時から午後8時まで、日曜は午前10時から午後6時までに延長する。「ロス・ドレス・フォー・レス」はまだ建設中でオープンの時期は未定、サブウェイの隣に入店する「ソウル・マーケット」や「チャンズ・ホットドッグ」など、今年新たに加わる店舗にも期待が集まっている。「トニーローマ」が入店していた場所には「ボンズ チキン」がオープン予定。

 

パンデミックの習慣
マイクロネシア・モールとGPOでは、フードコートのテーブルと椅子がパンデミック前の収容人数に合わせて再配置された。椅子とテーブルの間の距離があまり取れなくなっているにもかかわらず、モールの利用者は他の人との安全な距離を守るよう心がけていた。マイクロネシア・モールのジェネラル・マネージャーであるフレッド氏は、パンデミックで身につけた「習慣」のいくつかは、長期間にわたって継続する可能性があり、それがウイルスの抑制に役立つだろうと述べた。

 

マイクロネシア・モールでは、レストランから映画館、小売店に至るまで、すべてのテナントが最大の収容人数に戻し始めることができることを確認したという。また、マイクロネシア・モールでは、予防的措置として、温度チェックや手の消毒が引き続き行われているという。現在、マイクロネシアモールの営業時間は午前11時から午後8時までとなっているが、営業時間を延長するかどうかは、利用者や観光客の数により検討するという。

 

マイクロネシア・モールは、COVID-19の予防接種クリニックのために、グアム保健省とグアム陸軍国家警備隊に無料でスペースを提供。マイクロネシア・モールやその他のショッピング・センターに停車するトローリーサービスも再開した。グアム政府観光局(GVB)は、観光業の活性化と、より多くの観光ビジネスの再開を促すために、住民、観光客、軍人を対象に1ヶ月間無料でトロリーサービスを提供する補助金を出した。

 

素晴らしいタイミング
マイクロネシア・モールのフードコートに6種類のシグネチャーフライと11種類のフレーバーフライに加えて、綿菓子などを提供する「ポテトン・クラウド(Potato N’ Cloud)」が今日グランドオープンする。


グアムの夜にたくさんの
笑顔が戻りました。

 

昨夜、ザ・ビーチ レストラン&バーの「Christmas in July スペシャルイベント」に行ってきました。多くの制限が解除されたビーチサイドに100人以上の人が集まり盛り上がりを見せていました。もうあれから1年4ヶ月、たくさんの笑顔が溢れる幸せそうな光景を見ることがなかったとひしひしと感じました。食事の最後にはビーチサイドでショーが行われ、太鼓の音が鳴り響き、トロピカルダンスやファイヤーダンスが披露されました。

 

今回は1日限りのスペシャルショーでしたが、何十年にも渡って毎夜繰り広げられたグアムの夜の風物詩、幸せそうな沢山の笑顔が1日も早く戻ってほしいですね。

 

 

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