2021年8月15日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

気象予報士は熱帯性暴風雨「16W」の監視を続けている。当局は本日、ストームブリーフィングを実施しています。「16W」は金曜日に熱帯性暴風雨に格上げされた後、土曜日の朝には低気圧に格下げ、土曜日の午後には再び熱帯性暴風雨になった。火曜日にはグアムを通過すると予想されていますが、正確な場所はわかっていない。

 

合同台風気象センターは、「16W」はマリアナ諸島を通過した後に台風になると予想しているが、住民は時間をかけて嵐に備えるべきとしている。「16W」が最も接近するのは火曜日の昼間だが、それだけに注目するべきではないと警告しており、北に進路を変えたり、強まったりする可能性にも備えてほしいとしている。熱帯性ストーム16Wの風速は40-50mphで、中心の北側で最も強い風が吹いているという。

 

以下のような準備を推奨する
– 常に最新の情報を入手する。最新の情報を得ること。台風の進路や強さが変わり、勧告が出されることもある。

– 非生鮮食料品や水、懐中電灯、救急キット、電池、マッチやライター、携帯用コンロ、トイレタリーなどをストックしておく。消耗品リストに含めるべきものの詳細については、www.ready.gov/build-a-kit。

– 出生証明書、納税証明書、保険証書などの重要書類は、コピーを防水バッグに入れておく。

– 庭に落ちているゴミを取り除き、強風で飛散する可能性のあるものは保管。

– 洪水が発生しやすい地域にお住まいの方は、洪水の可能性を最小限に抑えるために、排水路を確保したり、雨水管の詰まりを解消するなどの対策を講じる。

 


大雨にコロナ、試練は続きますが、
ここが正念場、がんばりましょう。

日本各地で大雨の特別警報が出ています。みなさんの地域は大丈夫ですか?土砂災害や川の氾濫など災害の危険性が引き続き高い地域もあるようですので警戒してください。雨雲は抜けつつあるようですが地盤が緩み川の水位も高い状態で、土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高い状態が続いているようなので、気をつけてください。

 

こちらグアムもここのところ天気があまり良くありません。今朝は晴れ間が広がっていますが、再び天気が崩れそうです。多くの場合、グアムで熱帯低気圧だったものが北上して日本付近で台風になることも多いので、今回の線状降水帯が移動した後も夏の終わりまでは警戒が必要になりそうですよ。

 

コロナに大雨、お盆休みに帰省もお墓参りもままならない状況に滅入ってしまいそうですが、ここは踏ん張りどころ、コロナの感染拡大と大雨が過ぎ去るのを待つしかないですね。私も今日は庭に出ているものを屋内に入れるなど淡々と「16W」に備えることにします。なんせグアムの場合はトロピカルストームや台風が来ると電気や水が止まることも頻繁に起こるります。繰り返される自然災害にもインフラ設備が強化されることはなく、事前に水を溜めたり、電池を用意したり……グアムの人はインフラが切断される事態にも慣れた様子で万全に対応できてしまうのが、なんとも悲しいですね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

 

この記事をSNSでシェア!