2021年9月21日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

ベターデイグアム(Betterday Guam)は、2020年にスタート。一年で元の場所が手狭になり、以前の場所の約5倍の広さのマリンコーブスドライブ沿いの新しいショールームに移転した。

 

ベターデイグアムはダニエル・ホワンとその妻が経営。オカにあった店舗はオンラインで商品を注文して支払いを済ませた顧客が商品を受け取る宅配店舗として計画されていた。しかし、パンデミック指標 PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)の制限により、店舗で顧客を迎えすることはできなかった。しかし、規制が緩和されるにつれ、顧客の割合は来店が70%、オンラインが30%で、店舗を拡大する必要があることがわかり、商品を陳列するためのスペースが必要となったという。

 

今年の7月中旬、タムニングのマリンコープスドライブ沿いのSOMAビルに新店舗をオープン。このビルは、ファースト・ハワイアン銀行の支店と出入り口を共有している。この新店舗には8人の従業員が常駐するショールーム、商品の一部を保管する倉庫、会社の管理事務所、そして1匹の猫がいる。

 

猫のバターは、旧店舗の1,100平方フィートから5,000平方フィートに拡張された新しいショールームを巡回している。ショールームには北欧に本拠を置く世界的な家具メーカー「イケア」の家具、キッチン用品、ベッド&バス用品、ホームアクセサリーなどを揃えている。イケアのビジネスモデルと同様に、お客様はショールームで組み立てられた商品を見ることができるが、箱詰めされた商品を受け取り組み立てることになる。モダンなデザインは、簡単な工具を使って、家庭で簡単かつ迅速に組み立てられるように設計されている。

 

商品はwww.betterdayguam.com、またはショールームでみることができる。営業時間は月曜から金曜が午前11時から午後7時まで、土曜と日曜が午前11時から午後5時まで、週7日営業している。


断捨離で始まったパンデミック
観光再開までにお家をグレードアップ!

コロナ疲れも閉塞感も、節約も外出の抑制も、ここまでくればそれが日常になっているように思います。断捨離で始まったロックダウン、すっきり片付いたお家のインテリアを帰るには絶好の機会だったこともあり、イケアの商品を扱うベターデイグアムは恰好のお店だったのでしょう。ステイホーム期間も長く、素敵なインテリアに生まれ変わったお家は居心地も良くなっているのでしょうね。

 

コロナ禍でDIYに挑戦した人も多いでしょう。私は古い家具や壁をペイントしたぐらいですが、それでも気分はUPします。植物を屋内に取り入れるのも良いかもしれません。身近にあるものや低コストでも気分を変えるDIYは意外と多くありそうです。

 

日本の入国検疫は、変異ウイルスの感染が拡大している国や地域については政府が指定する宿泊施設に6日間や10日間の待機を求めていましたが、昨日から待機期間を3日間に変更し、事実上の緩和となっています。もちろん、施設を出たあとも入国後14日間が経過するまでは、自宅などで待機するよう求められます。グアムからの入国については引き続き自宅などでの14日間の検疫待機が継続しており変化はありません。しかし、たぶん次には14日間の検疫待機が10日程度になるのではと期待しています。ゆっくりではありますが、確実に緩和への流れはあるようなので待つしかないですね。こんな感じのゆっくりペースですから今からでもDIYの時間はありそうです。来るべきタイミングが訪れた時に気持ちよく新たなスタートが切れるよう準備を!

 

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