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2021年9月23日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

昨夜の時点では、99Wは台風に発達する見込みはないと思われる。米国国立気象局は引き続き監視しており、グアム、ロタ、テニアン、サイパンに対し、小型船舶注意報と洪水注意報を発令している。台風警報センターは水曜日に今後24時間以内に熱帯サイクロンに発生する可能性がある熱帯低気圧アラートを発表した。チュークの北西に位置し、グアムとマリアナ諸島に向かって進んでおり、昨夜の段階では形成過程にあり、複数の循環系があるため中心を特定するのは難しいと、国立気象局のグアム所属気象学者は述べた。同氏によると、循環系が組織化されて強まると予想しているものの、グアムに最接近するまでには時間が短すぎるという。悪くとも低レベルのトロピカルストームにとどまり、台風にはならないとしている。

 

しかしグアムと北マリアナ諸島では、今日から状況が悪化し始めると予想され、木曜日から金曜日にかけて、グアム全域で雷雨と突風が発生し、土曜日には天候が回復するだろうと付け加えた。水曜日の午後の時点では、シェルターを開設する予定はない。

 

洪水警報
ロタ、グアム、テニアン、サイパンでは今朝から明日の午後まで洪水警報が発令され、グアムの北側の島々に数インチの雨と雷雨をもたらすと予想している。

テニアンとサイパンでは3〜5インチの雨、ロタ島では2〜4インチの雨、グアムでは1〜3インチの雨が予想されている。

 

小型船注意報
風は15〜25mph、突風は35mphで、海は6〜9フィートになる見込み。小型船にとって危険な海況となるため、経験の浅い船員、特に小型船を操る船員は航行を避けるべきだとしている。

 

離岸流
グアムやマリアナ諸島の東向きのリーフでは、危険なリップカレントが予想されるため、泳ぎに不慣れな方は海に近づかないように。離岸流は、泳ぎの上手な人でも岸から離れた深い場所に流される可能性があり、離岸流に巻き込まれた場合は、流れに逆らって泳がないように。海岸線に沿った方向に泳ぎ、流れがなくなったらビーチに向かうよう呼びかけれいる。


今日は雨、安全運転でいきましょう。
JCBがドライバー応援のキュートな
エコバッグ配布を開始!

 

グアムでは雨が降ると道路整備の脆弱さを改めて思い知らされます。路肩に雨水が溜まり一車線が使えなかったり、道路が冠水して車内に水が入るのではとヒヤヒヤしながら低速したり、南部の方では通行止めになることも。今日明日は出かける場所や運転経路を考えて出かけるしかなさそうです。特に何度も問題になっているタモン中心部の冠水、一年以上前に排水システムのメンテナンスが滞り機能していないことが問題になったことがありました。(以前の記事はこちら)その後改善されているのか、今日は様子を見に行ってきます。

 

 

グアムは車社会なので、大雨でも冠水していても車で出かけるしかありません。JCBはドライバーを応援するエコバッグをガソリンスタンドで配布開始しています。

● シェル・Shell (先週金曜から開始)
配布場所はハーモン、アガニア、マイクロネシアインターセクションのFOODY’Sで$7以上お買い物の際。*なくなり次第終了。

● モービル・Mobil(10月5日から開始、毎週火曜のみ)
エアポート、アッパータモン、マイクロネシアモール隣、イーストアガニア ( ジーゴとイパン店舗は未定)で$10以上のガソリンまたはショップでお買い物の際。

マチがたっぷりあり小ぶりなのに収納力抜群の可愛い💕エコバッグは大好評のようです。いずれも数に限りがありますので、お早めに!76ガソリンスタンドでも近日中に配布予定。情報が入り次第お知らせしますね。

 

最後に昨日発表されたJALさんからのニュースです。今回もグアム=成田線の11月30日までの運休が11月末まで延期されることになりました。次回こそは良いニュースがお届けできることを願っています。

 

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