2021年10月22日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

グアム保健省によると、COVID-19の症例は引き続き減少傾向にあり、10月20日に行われた1,247件の検査のうち、新たに103件の陽性症例が確認された。そのうち34例は接触者の追跡により確認された。

 

グアムではCOVID-19の症例が累計17,379件報告されており、2,355件が現在隔離状態にあるが、CARスコアも減少傾向にあり16.8に低下した。

 

ブレイクスルー
入院中の患者数が多いことから、ブレイクスルー症例への懸念が、木曜日に行われたグアム保健省と疫学者で話し合われた。ブレイクスルー症例はここ数週間の新規陽性者の45%を占めているが注目すべきではないと述べた。「ワクチンの効果は100%ではないが、ワクチン効果も予想されている」と述べた。木曜日の時点で対象者の89%以上が完全にワクチンを接種していることを鑑みれば、症例の数は相対的に少ないとしている。

 

グアムは市民の関心が高いことからデータを収集しているが、米国疾病管理予防センター(CDC)は関連死亡者数や入院例のみを報告している。グアム保健省はワクチンを接種した場合としていない場合の状況を把握するために、グアム・メモリアル病院からデータを収集している。


制限緩和で期待が高まる
水際対策の緩和。

日本では営業時間や酒類提供の制限がほぼ解除されることになりました。すっかり緊張感が和らぎ、コロナ前を思い返しながら活動を復活させ始めているようですが、一年半に及ぶパンデミック禍の生活が身につき、以前のようにはそのまま戻れるとは思えないという人も多いようです。人それぞれコロナに関する捉え方は違うので、当面は恐る恐る手探りでwithコロナ時代の生活スタイルを見つける作業が続くのでしょう。

 

ただ、多くの人の心に眠る旅への憧れがムズムズと湧き上がっているのも事実でしょう。今は国内、時期が来れば海外へ目が向けられ、水際対策の緩和で一気に加速すると思われます。担当大臣は数日前に「緩和する方向で準備している。早急にしたい」と述べたことから検討が進んでいるものと思いますので期待しましょう。

 

 

「ぎゅーっと閉じ込めていた旅心がウズウズしています」。新しいユニクロのダウンのCMで桑田佳祐の曲に乗せ、綾瀬はるかさんが発する言葉です。今は語れない、期待できないと考えないフリをしていた旅心、制限緩和の動きで多くの人の心の中で膨らみ始めているに違いありません。

 

 

 

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