2021年11月11日朝刊The Guam Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

グアム観光局が主催するトレードショーには韓国からメディア、旅行代理店、インフルエンサーなどが集まった。通常の営業を再開した地元の業者がブースを出展した。外国人観光客の増加に備えて島中のビジネスが徐々に準備を進めている。

 

ザ・プラザショッピングセンターの総支配人は、インバウンド観光客の増加と、韓国からの定期便再開の可能性を考慮して、営業時間の拡大を始めている。現在、テナントによっては週7日営業しており、大部分は金曜日から日曜日の午後1時から7時まで営業している。営業スケジュールは、観光客の増加に合わせて拡大していく予定。

 

ザ・プラザの多くのテナントがホリデー期間中に特別なプロモーションを実施を予定しており、デュシットグアムホテルと一体感のある体験をしていただけるよう、ブランドのポジショニングを合理化することを計画している。また、デュシットビーチリゾートグアムでは、600室以上ある客室の改装を進めている。

 

デュシットグアムホテルの改装では、室内をアイランドカラーを基調とした明るい色調に変更し、客室内のインターネットの速度を向上させ、高精細テレビの品質を向上させるなどの改善を行い、年内に完了する予定。デュシタニ グアムリゾートとの契約により、同ホテルの施設を利用することも可能。デュシタニ グアムリゾートは子供向けのスプラッシュパッドを備え、約300メートルの最高のビーチフロントにレクリエーションエリアが増設される。

 

ショッピングセンターとそのテナントは、一刻も早く完全な営業を再開したいと考えており、グアム政府観光局の「Guam Safe」プログラムを完了している。コア・テック・インターナショナルの親会社であるコア・テック・トラストは、2019年にデュシット・ビーチ・リゾートとザ・プラザ・ショッピング・センターの株式を購入した。本紙もコア・テック・インターナショナルの関連会社である。

 


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