2021年11月28日朝刊PNCより翻訳、抜粋、要約

 

グアム知事、副知事、グアム博物館財団は、ホリデーシーズンを祝うハガッニャのエレクトリック・ウィンター・ワンダーランドを訪れるようコミュニティに呼びかけている。スキナープラザは、2021年12月2日から2022年1月8日まで、クリスマスイルミネーション、ピクセルツリー、ホリデーアーチ、吹雪など光のディスプレイで飾られる。コロナ禍で社会的な集まりの制限が設けられており、マスクの着用が義務付けられている。

 

「今年はグアム島と島民に多くの困難をもたらしました。地域社会が真の安心感を得て、この祝祭シーズンに伝統的な休暇を安全に取り戻せるようにするために、このウイルスに打ち勝つことを目標としてきました。感染拡大の減少は一足早いクリスマスプレゼントであり、感謝しています」とグアム知事は述べた。

 

副知事は「感染者数や入院者数が減少傾向にあることは、私たちの励みであり、このような明るいコミュニティのイベントは、力を合わせれば何ができるかを皆に思い出させてくれるでしょう」と語った。

 

グアム博物館財団の会長は、「グアム博物館は、希望と喜び、そして陽気さの精神でホリデーシーズンを迎えたいと思っています。持続可能性の精神に基づき、例年の装飾で照らすだけでなく、クリスマス・ライトのインタラクティブ・ディスプレイ、ピクセル化されたツリー、ホリデー・アーチ、すべてのライト・ショーの後の吹雪など、新しい機能も導入しています」と語った。


回復期待に水を差すのか?
オミクロン株の世界的な警戒感。

オミクロン株と名付けられた南アフリカの変異株に対する警戒感が世界で広がっているようです。感染拡大が続いている多くの国にとって最悪のタイミングと言えるでしょう。現在感染が減少している日本でも2ヶ月後には現在のヨーロッパと同じような状況になるのではと指摘する専門家もいるようなので、外国人の入国や入国者の検疫待機期間などの水際対策の現実的な緩和は、オミクロン株や第6波の行方を見守った後の判断になるのは間違いないでしょう。

 

グアムではようやく明るい兆しが見え、観光業再開への気運が高まり、オプショナルツアーの再開のニュースが聞かれるようになったばかり。追随して事業再開を検討している企業も多そうなこの時期に伝わってきたオミクロン株のニュースが回復期待に水を差すことにならないといいのですが…..。世界的に株価が反応し、大幅下落したことからすると、オミクロン株の受け止めは深刻なのかな?

 

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