2021年11月29日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

マイクロネシアモールでは、毎年恒例のライトショー、トレインなどの伝統行事でホリデーシーズンを盛り上げている。「昨年は営業できなかったため懐かしんでいる人が多いのでしょう。グアム保健省の承認を待ってセンターコートにトレインを設置したとき、多くの子どもが親の手を引っ張ってきて、乗せるのかと聞いてきました。子供たちが楽しんでいる姿を見て、私たちは本当に幸せです。今年は、クリスマス音楽と同期した光のショーを一般の人も見ることができるようになり、さらに雪も降るようになりました」とモールのオペレーションマネージャーのサルバドール氏は述べた。

 

マイクロネシアモールでは、初のアグリーセーターコンテストへの一般参加者も募集している。「醜いクリスマス・セーターとは、基本的にはクリスマスをテーマにしたセーターで、悪趣味、ダサい、派手だと思われるものを指します。シンセル、トナカイ、サンタクロース、お菓子の杖、妖精、プレゼントなど、クリスマスに関連する装飾が多いほど、醜いセーターとなります」とサルバドール氏は説明している。

 

12月15日から28日まで、マイクロネシアモールのセンターコートでアグリーセーターを着て写真を撮り、その写真をマイクロネシアモールの公式InstagramとFacebookページにダイレクトメッセージで投稿することができ、受賞者は1月3日に発表され、200ドル相当のFootlockerのギフトカードが贈られる。

 

マイクロネシアモールのテナントもクリスマスを楽しむことができ、クリスマスのウィンドウ装飾コンテストを開催している。最も独創的な飾り付けをしたテナントは、その月の電気代が免除される。


オミクロン変異株の分析を待つ間
withコロナ時代の旅スタイルを再考?

オミクロン変異株のニュースが世界を駆け巡った週末となりました。グアム知事の医療諮問機関も冷静な対応と今まで通り、ワクチン接種と日常的な基本の感染予防を呼びかけているようです。世界でオミクロン変異種の感染力やワクチンの有効性、重症化リスクなどの分析が進んでいるようなので専門家の発表をしばし待つことになりそうですね。

 

南アフリカの専門家はオミクロン変異株の症状はかなり軽いとし、世界的な入国禁止措置などを非難しているようですが、確認症例が少ないため結論を急がず、重症化リスクの高い人への影響なども十分に分析してほしいですね。同時に、これまでの経験で必ず時間をおいて感染が伝播することを防ぎようがなく、いずれ日本やグアムにも入ってくることを想定して感染が拡大した際の体制づくりを再確認して備えることが急務です。

 

一方、観光業再開を心待ちにする業界や旅行者には、再びの足踏み状態を余儀なくされることになるでしょう。静かに状況を見守りつつ、withコロナ時代の旅のあり方や楽しみ方を今一度熟考し提案していくことが必要なのかもしれません。

 

 

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