2021年12月11日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

金曜日、グアム保健省は米国食品医薬品局が対象者を拡大したのを受け、16歳と17歳にCOVID-19のブースターショットを開始した。対象はファイザー社のCOVID-19ワクチンを2回接種した16歳から17歳で、2回目接種から少なくとも6ヶ月後にブースター・ショットを受ける資格があるという。現在のところ、16歳と17歳の若者には、ファイザー社のブースター・ワクチンのみが認可されている。

 

連邦政府やグアム保健省(DPHSS)は、ブースター・ショットはデルタ株に対する防御を強化し、オミクロンに対する防御も期待できると述べている。グアム保健省の担当者は、ハワイで渡航歴のない人のオミクロン株への感染が確認されていることから、オミクロン型がすでにグアムに存在している可能性が高いと述べている。

 

週末1回目、2回目、ブースターの予防接種も受けることができる場所
– 土曜日、午前11時から午後5時まで、マンギラオのグアム大学フィールド・ハウス。
– 土曜日、午前9時から午後5時まで、デデドのDPHSS北部地域コミュニティ・ヘルス・センター。
– 土曜日、午前9時から正午まで、イナロハンのDPHSS南部地域コミュニティヘルスセンター。
– 土曜日、午後4時から7時まで、マンギラオのFather Duenas Memorial School Phoenix Center。
– 日曜日、午後1時から4時まで、デデドにあるDPHSS北部地域コミュニティ・ヘルス・センター。

 

これらのクリニック以外にも、グアム保健省とグアム市長会議やグアム国防軍などのパートナー機関は、12月に入ってから、村単位で家族向けの予防接種クリニックを開催している。次回は、12月13日(月)午後2時半から6時までアガナハイツジムで行われる。

 

12月9日現在、5歳以上のグアム住民126,679人がすでに2度の予防接種を終了。この中には、5歳から11歳までの子ども3,672人と、12歳から17歳までの青年12,052人が含まれている。


今年も余すところ3週間、
今できることはサクサク済ませましょう。

 

明るい兆しに心を弾ませながら迎えられると思っていたのですが、先の見通しが立たない中で2022年を迎えることになりそうです。ファイザー社はオミクロン株の感染拡大にともない、「4回目」のワクチン接種が必要との認識を示しているようです。3度目のブースターショットが進んでいますが、すでに4回目の話が出ているなんて、エンドレスですね。ただ、今のところオミクロン株の重症化リスクが低い可能性が指摘されているようなので、希望を持ち続け専門家の分析を待ちたいと思います。

 

新しい年を迎える前に、今できることを着々と進めておきたいと思い、先週私もブースターショットを受けました。2022年こそコロナをコントロール下におき、自由に渡航ができる日常が戻ってくることを願うばかりです。

 

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