2021年12月12日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

グアム政府観光局(GVB)の理事会のボードメンバーは、12月9日に開催されたGVB理事会において、フィッシュアイ・マリンパーク総支配人の谷氏のディレクター就任を決議した。Tギャラリア by DFSのチャールズ氏が辞任したことにより、空席になったポジションを谷氏は、チャールズ氏の残り2年間の任期を務める。

 

GVB理事長のミルトン氏は「谷氏は、長年の業界のパートナーとして、観光業の回復に支援が必要な時期に、GVBの会員のニーズを汲み取ってくれるでしょう」と述べた。また、谷氏は「グアムのコミュニティの利益のために、グアムをユニークな旅行先として改めてブランディングするために、GVBのマーケティングチームや観光業界のリーダーたちと一緒に仕事をする機会を得たことを嬉しくおもっています」と述べた。

 

谷氏は経営管理、飲食、ツアーオペレーション、セールス&マーケティングなど、観光業界で25年以上の経験を持っている。1995年にフィッシュアイ・マリンパークの設立メンバーとしてグアムに移住すした。フィッシュアイマリンパークは、Håfa Adai Pledgeのメンバーでもある。


トロピカルアイランド・グアムの第二章は
未来を見据えた戦略を視野に。

デルタ株とオミクロン株の2つの変異株が感染拡大してい韓国は引き続き記録を更新、K防疫の崩壊が指摘されているようです。日本では空港検疫でのオミクロン株が連日のように発見され、市中感染を防ぐ水際対策の重要性が浮き彫りになる状況が続いています。観光業関係者にとって、また海外渡航希望者にとって自由な海外旅行が先延ばしになった感が否めません。

 

最近海外メディアを中心にオミクロン株について、コロナ禍の「終わりの始まり」ではないかという記事が目立つようになりました。感染症の最終段階では病原性が弱まることがあるため、期待感も込めたものになっています。感染力が高いと言われるオミクロン株、その重症化リスクなど分析が進み、オミクロン株との適切な付き合い方が示される日が早く来ることを願います。

 

グアムの旅行業界に大きすぎるダメージをもたらした新型コロナウィルスは50年築き上げたグアムの一大産業をゼロベースにまで引き戻しました。ここからの再起は未来を見据え、優れたリーダーシップが発揮され、トロピカルアイランド・グアムの第二章が展開していくことを願います。

 

 

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