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2022年2月20日朝刊ロイター通信より翻訳、抜粋、要約

 

[18日 ロイター]ロシアは19日、ウクライナの国防省と銀行2行が受けたサイバー攻撃への関与を否定。この攻撃は15日に発生したもので、米国や同盟国はロシアによる攻撃だと非難していた。在米ロシア大使館はツイッターで「われわれは、米政権によるこれらの根拠のない声明を断固として否定する。ロシアは言及された出来事と無関係であり、原則的にサイバースペースでいかなる『悪意ある』」操作も行ったことはなく、行わない」と述べた。

 

[18日 ロイター] バイデン米大統領は18日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したと言明。米情報機関の情報に言及し、「われわれには確信する十分な根拠がある」と述べた。外交の余地はなお残されているものの、ロシアが「数日中にも」侵攻に踏み切るという認識を示した。さらに、ロシアがウクライナの首都キエフを攻撃の標的にするとも確信していると述べた。


今日はロイターの記事を紹介しました。今晩、北京オリンピックは閉幕を迎えます。ウクライナ情勢の緊迫が日々伝えられる中で、今回のオリンピックの閉幕は世界情勢の転機となるのではという見方があります。一方、ロシアのウクライナ侵攻を恐れるのは空騒ぎで、ウクライナ国境周辺にロシア軍の部隊を配備しているのは、通常のプロセスの一環だとする意見もあります。ロシア国連次席大使は、ロシアは攻撃されるか挑発されるかしない限り、自ら戦争を仕掛けることはないとも述べています。

 

事の真相はわからないものの、小さな誤解や陰謀、リーダーのメンツなど、国の意思とは別の理由が戦争勃発のきっかけになることが多々あることは歴史が示しています。ウクライナ侵攻、台湾侵攻、北朝鮮ミサイル発射と最悪のシナリオを回避するためにも人類の英知に期待しています。

 

コロナに翻弄されてきたこの2年、ようやく日常への道のりが視野に入り始めたばかり。以前のように安心して自由に渡航できる世界を取り戻すことを世界共通の意思として取り組んで欲しいですね。世界は共通の敵であるウイルスに立ち向かった同志であるはずなのですが、コロナ起源から掛け違ったボタンは直すことができないのでしょうか?日本はもちろん、太平洋の小さな島グアムにとっても今後の経済活動正常化への流れを左右する一大事ですから引き続き見守っていきましょう。

 

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