2022年3月7日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

約2年ぶりに、グアム政府はCOVID-19検疫・隔離ホテルの使用を停止した。タモンのガーデンコートが代替宿泊施設となり、自己隔離のための部屋の提供を続けているが、ケースバイケースのみである。

 

グアム国土安全保障/民間防衛局の担当者は、COVID-19陽性者は、グアム保健省が定めた審査基準を満たせば、この代替宿泊施設を利用することができると述べた。この施設への入所を希望する人は、311に電話しオプション1を選択して審査を受けることができる。

 

この2年間で、何千人もの到着客や住民が、デイズイン・バイ・ウィンダム、ホテル・サンタフェ、パシフィック・スター・リゾート&スパ、デュシット・ビーチ・リゾート・グアム、ベイビューホテル・グアムなど、多くのホテルでCOVID-19検疫・隔離を受けた。ベイビューホテルは、水曜日にCOVID-19の隔離ホテルとしての機能を停止。

 

検疫・隔離施設の調達の取り扱いを開始した時点からの請求額は5700万ドルとなっており、その額はその後、上昇している。


さらなる緩和が本格的な
観光再開には不可欠なようです。

2年に及ぶコロナ禍からようやく抜け出そうとしている矢先、ロシアのウクライナ侵略が勃発、3月1日の検疫緩和のニュースは完全にかき消されてしまいました。それでもグアムが大好きな人、グアム旅行ができる日を楽しみにしている人たちのために、このブログだけでなく、インスタなどでもグアムの様子を発信しています。

 

日本の皆さんから、コメントやメッセージ、問い合わせをいただきますが、やはり事前にPCR検査を受けたり書類を整えることにハードルが高いと感じる人が多いようです。グアム在住者はコロナ禍での日本帰国でPCR検査に慣れてしまっている部分もありますが、海外への渡航が事実上できなかった日本の皆さんにとっては億劫になるのも理解できます。さらに燃料費の高騰で費用負担が増すとなれば、観光業の本格回復は少し先になりそうですね。いずれにしてもロシアのウクライナ侵略に一定の解決が見えないと……。

 

今日はイナラハン村へのドライブとドイツ料理のマッククラウツレストランの動画を添えました。グアムで唯一のドイツ料理を提供するお店で、ドイツのソーセージやビールなどが味わえます。第二次大戦後、武器輸出を禁止してきたドイツが、今回方向転換したことでNATOの足並みが揃ったニュースが流れたのが数日前、グアムからは遠いヨーロッパの国ですが、連携や協調の大切さを感じる今日この頃です。

 


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