2022年3月11日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

ガソリン代の高騰を支援する300ドルの一時金の申請受付が火曜日から開始される。グアム州知事は、約6万世帯が、連邦貧困レベルの300%までの所得者に支給されるプルグラマン・サラッペの適用を受ける可能性があると述べた。所得制限は、単身世帯で44,460ドル、二人世帯で60,120ドル、三人世帯で75,780ドル、四人世帯で91,440ドル、五人世帯で95,000ドルとなっている。申請できるのは1世帯につき1人のみ。

 

その他の条件は、グアムに6ヶ月以上居住し、運転免許証、パスポート、グアムIDなどの書類を提出すること、世帯員全員のソーシャルセキュリティカードを持つこと、給与小切手の半券や雇用証明などの所得証明、ソーシャルセキュリティや退職所得明細などの不労所得の証明などが挙げられている。申請書は、行政省のウェブサイトwww.doa.guam.govで入手できる。また、ハードコピーは、ITCのグアム会計事務所と村長事務所でも入手可能。申請は4月15日まで。

 

ジョシュ・テノリオ副知事は、このプログラムは、連邦政府のパンデミック救済資金によって賄われており、ガソリン価格の高騰に対応するものであると述べた。「この数週間で、ガソリン価格と生活費が高騰。給料も懐もピンチだとテノリオは言う。2月22日にこのプログラムが発表されたとき、グアムのガソリンは1ガロン5.39ドルだった。その後、ロシアがウクライナに侵攻し、ガソリン価格は1ガロン5.99ドルに上昇した。


申請書の精査もまたまた
大変な作業になりそうです。
オンワードは、
グアムのホテル事業を売却。

多くの人が期待していたガソリン代援助のプログラムがようやく発表されました。まず、記事内の申請窓口のリンクはアクセスできませんでした。正しくは https://doa.guam.gov/ です。また、プログラムのオフィシャルアナウンスメント(英語)はこちらからご覧いただけます。

 

要するに世帯収入が提示された金額を下回る場合、必要な書類を揃えて4月15日までに申請できるようですが、ほとんどの世帯が対象になるのなら、面倒な手続きを省略してくれれば…..、とも思いますが、いただけるものは文句を言わずにがんばって書類を整え申請しましょう。参考までに下記に必要書類が書かれている部分だけ画像を添えました。

 

 

今朝、オンワードホールディングスがグアム島で運営するホテル事業を星野リゾートの子会社に譲渡すると発表しました。オンワードマンギラオグアム、オンワードゴルフリゾートグアムは譲渡対象に含まれていないようです。開業は1992年、30年家族を中心に日本のサービスを提供してきたホテルの撤退、寂しさと期待、なんだか複雑ですね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

 

この記事をSNSでシェア!