2022年3月17日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

水曜日現在、COVID関連の入院患者は23件。ニュースリリースによると、9人がグアム・メモリアル病院に入院、うち1人が人工呼吸器を装着。また、人工呼吸器装着の1人を含む13人がグアム・リージョナル・メディカル・シティに、1人はグアム海軍病院に入院している。COVID関連の入院患者のうち17人がワクチン接種完了、6人は未接種。

 

グアム保健省は、火曜日に採取した539の検体から65の新規陽性者を確認。グアムではCOVID関連の死亡者が339人、COVID-19の公式報告症例46,593人を記録している。治療中の症例は1,059件。

 

COVID-19の無料予防接種は、アガナショッピングセンターで土曜日までの午前11時から午後5時までです。ウォークインも可能。tinyurl.com/vaxguamで登録した人は、優先的に受けられる。

 

無料のCOVID-19検査は、金曜日の午前8時~午後3時、ティヤンの旧カーニバル会場付近で実施される予定。また、北部地域コミュニティヘルスセンターと南部地域コミュニティヘルスセンターでは、土曜日までの午前9時~正午に検査が可能。


韓国の天井知らずの感染拡大、
日本の人口で換算すると
1日98万人の新規陽性者に相当するようです。

 

 

昨日の韓国のCOVID-19の新規陽性者はなんと40万人を突破、一向に高止まり傾向も見えず、記録を更新しています。人口が倍ほどの日本で最多を記録した際の新規陽性者は10万人程度だったことを考えると、韓国の感染拡大の勢いに驚きです。当初から韓国政府はPCR検査を充実させ感染者の早期発見・隔離を徹底し「K防疫」と評価された時期もありましたが、デルタとオミクロンが同じタイミングで訪れたからか、感染拡大はもう3ヶ月ほど、拡大の一途をたどり、止まる気配がありません。「K防疫」体制が裏目に出たのではと思えてしまいます。

 

徹底したデジタル監視と規制でゼロコロナ対策を継続している中国も、深圳をはじめ中国全土で都市封鎖が広がっているようです。世界の多くの国が落ち着きを取り戻し始め規制緩和を進めている中で、ゼロコロナ政策のツケが今から払わされることになるのではと懸念されます。中国の数字は信頼できるもの定かではありませんが、急拡大しているのは事実のようです。アメリカでロコナ感染が拡大し、人手不足や生産中断などが起こり、経済が停滞・減速した時期がありましたが、中国は今後同じような事態に陥るのことになるのかもしれません。

 

 

 

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