National Weather Service  https://www.weather.gov/gum/Cyclones

2022年4月9日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

国立気象局グアムオフィスによると、熱帯低気圧マラカス(以前は02Wと呼ばれていた)は、日曜日にグアムとヤップの間を通過する見込みで、グアムを直接襲うことはないと見られている。金曜日の午後1時現在、熱帯低気圧マラカスはグアムから約575マイル南に位置している。フィリピン語で「強い」という意味のマラカスは北北西に時速8マイル、最大風速は時速45マイル。今後2、3日の間に暴風雨が強まり、土曜日の夜から日曜日の朝にかけて台風になる可能性があると予報されている。

 

台風は、グアムに最も接近する地点で、ハガッニャの南約290マイルを通過すると予想されている。最新の予報によると、マリアナ諸島への直接的な影響は予想されていないが、地域住民は最新の情報を入手するよう呼びかけている。風、雨、海、波は土曜日から日曜日にかけて強まる見込みである。

 

グアムでは、マラカスが南西からフィリピン海へ抜けるため、月曜日までに3〜6インチの降雨が予想され、土曜、日曜の風速は20〜30mphになり、突風は35mph程度になる見込み。洪水が発生しやすい地域にお住まいの方は、排水口の清掃や雨水管の詰まりを済ませておくよう呼びかけている。

 


穏やかな自然と心温まるもてなしで、
グアムは人々の心を癒したい。

今のところ、熱帯低気圧マラカスはグアムにも日本にも大きな影響はない進路をとるようですが、注意して進路を見守っていきましょう。グアムはまもなく雨季に入るので、これから半年ほど続く雨季はトロピカルストームや台風に何度も見舞わあれることもあるでしょうから屋外に放置している荷物をこの機会に移動したり処分するといいかもしれませんね。

 

自然の威力に警戒するだけでも十分な市民生活ですが、ウクライナだけでなく、北朝鮮でも核実験再開の動きがあると言います。故金日成主席の生誕110年の記念日にあたる今月15日、5月に韓国尹錫悦(ユンソクヨル)次期政権が発足するタイミングに合わせていると言われ警戒しているようです。

 

2022年という年はコロナから世界が立ち直り明るいニュースを期待して始まりましたが、ほんの数ヶ月で世界を取り巻く様相が一転してしまいました。グアムはそんな社会の空気を感じさせない人々の心休まる場所であり続けたいですね。

 

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