2022年4月14日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

グアム知事は屋外用マスクの着用義務や集まりの制限を解消するために14日間の期限を設けてから1週間経ち、この状態が続けば規制が予定通り解除されることを示唆している。グアム政府のリリースでは、4月19日(火)午前12時1分から、COVID-19の「グアムが低リスクレベルを維持し続ける場合」、以下の変更が行われることが発表されている。

– 屋外でのマスク着用義務は解除。
– 屋内の公共の場でのマスク着用は継続。
– 屋内の社交場での制限は解除される見込み。
– 屋内外でのソーシャルディスタンスが解除される見込み。

 

5月5日、グアム島が低いリスクレベルを維持し続ければ、個人は屋内の公共の場でマスクを着用する必要はなくなるとリリースで述べている。しかし、患者数や入院者数が急増した場合、制限の解除が遅れたり、解除されなかったりする可能性があることもしている。広報室は、COVID-19の新規感染者が50%以上増加した後、米国の主要都市で初めて屋内マスク着用義務を復活させたフィラデルフィアのニュースを紹介した。「私たちは楽観的ですが、地元で、そして世界的に起こっていることを監視し、対応し続けなければなりません」と述べた。

 

低リスクの認定はグアム保険省(DPHSS)が、米国疾病対策予防センター(CDC)が発表した指標を使用して行う。CDCのガイドラインによると、グアム島がターゲットとしている基準の1つは、7日間で住民10万人あたり200人を超えない新規陽性者。3月30日のメディアブリーフィングで、規制緩和の方針と期間を説明したDPHSS当局者は、グアムの新規COVID-19感染者は1週間あたり平均350人で、目標数を上回っていると述べた。3月30日から4月5日まで、グアムでは248件のCOVID-19の新規症例が発生。DPHSSは4月5日、グアムのエリアリスクは低レベルであると認定、また4月6日から12日までに202人の新規感染者となっている。


7日間の合計が320人、
これが緩和の基準になりそうです。

 

「7日間で住民10万人あたり200人を超えない新規陽性者」というのはグアムの人口で計算すると、7日間の合計は320人、というのが規制解除の基準になるようですね。それが達成できると、ソーシャルディスタンスがなくなり、マスク着用は屋内の公共の場だけということになりうそうですね。つまり、スーパーや郵便局などではマスク着用が継続、ホテル内で行われるセミナーなどに参加する場合はホテルに入ってから会場まではマスク着用、しかしセミナー会場では不要、ということになるのでしょうか?レストラン内でブッフェの料理を取りに行く時とかはどうなるのかな?レストランでトイレに立つ時とかは?不透明なシーンはありますが、このままいけば随分緩和されることになりそうですが、マスク携帯は続きそうですね。

 

 

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