2022年4月20日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約
ユナイテッド航空が、今後2ヶ月間にわたって成田発着便を増便する計画を発表したため、グアムではこの夏、日本からの観光客の増加が期待される。同航空は火曜日、パンデミックにより落ち込んだグアムの観光産業の回復を支援するためのプロセスを説明した。
ユナイテッド航空のアジア太平洋地区空港業務担当マネージング・ディレクターのシノハラ氏は、来月から地元企業の業績が上向くはずだと述べた。5月からグアム-東京間に週2便のフライトを追加され、土曜日のフライトは午前中の時間帯に日本を出発し、日曜日は午後からの時間帯にフライトが予定されている。
日本人は現在、予防接種とブースター摂取を受け、検査結果が陰性であれば、海外旅行から強制検疫なしで帰国することができるが、同氏は追加の規制が解除されないままグアム便の復活を進めるには、航空会社にリスクがあるとしているとしている。6月からはさらに便数を増やし、同月には最高で週11便となる予定。使用機材は737-800で、グアム便の乗客定員は167名となる予定。
シノハラ氏によると、この増便はグアムにさらなる経済効果をもたらすという。1つは、成田や東京方面からグアムへ来る人のキャパシティを確保できること。次に、ユナイテッド航空が人員を確保できるようになることです」。ユナイテッド航空は、空港関連の職種の求人広告を「まもなく」開始する予定だと語った。フライトが増えるということは、航空機のメンテナンスや修理を行うスタッフなどのニーズが増えるということだ。
航空会社の島内チームは、約93名のメンテナンススタッフから現在の67名まで減少。一部の社員は本土のハブ空港への異動を選択したが、グアムでのポジションが復活した場合には、帰国する機会が与えられる。今回の増便がホテル、レストラン、小売店、オプショナルツアー・プロバイダーなどのパートナー企業が、自社の事業を拡大することに自信を持つことを期待している。
KIX-GUAMの復活は
いつになるのかしら？
こちらは関西国際空港(KIX)の夕方の国際線出発ロビーの様子。KIXからは2020年の3月に運航を発表して以降ユナイテッドは飛んでいません。成田便が週2便増便されるのは嬉しいことですが、関西の空にも早く帰ってきて欲しいですね。
アメリカ本土にも週に何便かと飛んでいるようですが、同じくヨーロッパ便も週に何便かアムステルダムを拠点に各国へ乗り継ぐということでカバーしているようです。その他は韓国や台湾、タイ、ベトナムなどアジアが中心で、午後になると国際線出発ロビーはご覧の通り閑散としているようです。
コロナ前には韓国のLLCもKIX-グアムを運航していましたが、こちらも復活のニュースは聞こえてきません。帰国時の国内線への乗り換えが可能になってはいますが、日本から3時間半で行ける海外リゾート「グアム」はやはり地元空港から直行便が一番。関西の空にも早く直行便が戻って欲しいですね。
ランキンングにも一応参加し始めした。
宮崎信義
こんにちは、いつもグアム情報を楽しみにしています。
関空から五月にユナイテッドが飛ぶ予定だったので、チケットを取ったら、翌日延期のメールが来ました。
しかし六月初めから再開の話を聞いたので、一応七日から十日間の予定でチケットを取り直しました。
実現するかどうかは半信半疑ですが、出発はいつも利用している11:05AM発です。
帰国は07:15AM、関空着が10:10AMの予定です。
少し用事も有りますが、あとは毎日イパオビーチです。実現すればいいのですが…
川端 真穂
お返事が遅れすみません。予定通りグアム入りできそうですか？