2022年4月23日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

グアムにルーツを持つ多くの人々は、自分の情熱や才能を生かして、世界に影響を与える活動を続けている。時には、これらの人々が島外で夢を追い、グアムに明るい光を放つこともありる。パシフィック・デイリー・ニュース紙は、最近、ヘザー・マカラニ・マンリー、ジョリーン・ペレイラ、ジェイソン・ジャビニゲイに焦点を当てた。これらの人々は、グアムで生まれ育ち、視野を広げ、才能あるグアム人のにチャンスがあることを証明した。

 

ブロードウェイミュージカル “アラジン” にジャスミン姫として出演しているヘザー・マカラニ・マンリーさん。グアムでエンターテイメント業界への道を歩み始め、ニューヨークで努力を重ねた。

 

2022年4月18日に開催された第126回ボストンマラソンで、ジョリーン・ペレイラさん(49)が完走後、防寒用のブランケットを着て写真撮影に応じた。ペレイラさんは11歳の時にグアムを離れた。

 

ボストンマラソンを3時間56分12秒で完走したランナー、ジョリーン・ペレイラもまた、元グアム住民。「グアムはいつも私の故郷です」と自分のルーツを誇らしげに語る。

 

そしてジェイソン・ジャビニゲイは「アメリカン・ソング・コンテスト」に出演し、火曜日のステージで、オリジナル曲 “ミッドナイト “を披露した。グアム出身のシンガーソングライター、ジェイソン・ジャビニゲイは、NBCの音楽番組「アメリカン・ソング・コンテスト」に出演し、グアムスピリットが全米に流れた。ジェイソンJとして知られる彼は、才能を育んでくれたグアムの故郷を称え、「グアムは、まさに芸術の宝庫なのです」と述べた。

 

マカラニ、ペレリア、ジャビニゲイなどの活躍は、グアムの人の才能を世界に示し、多くの人が高い目標を持つように促してくれる。才能あるグアムの人たちの活動は努力と忍耐があれば多くのことが可能であることを教えてくれた。


世界にグアムが認知されるためにも
才能豊かな人の活躍を応援しています。

グアムにルーツを持つ人たちの活躍はめざましいものがあります。彼らの活躍を通して、グアムへの注目が集まるといいですね。日本人にとってグアムは身近な海外リゾートとして定着していますが、アメリカ本土やヨーロッパの人にとっては未知のリゾート、神秘のベールに包まれたエキゾチックな南国リゾートと言えるようで、興味を示す人が多いのに驚きます。日本や韓国がどんな国であるかは情報が溢れ、メディアなどでカバーされることも多いですが、グアムはその存在さえ知らない人が多く、また大陸で生まれ育った人にとっては小さな島というだけでも興味が湧くのでしょう。世界に広くグアムが認知されるためにもグアムにルーツのある人の活躍は本当に喜ばしいことです。

 

 

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