2022年5月11日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

チャモロの作家、活動家、弁護士であるジュリアン・アゴンさんが、2022年度ピューリッツァー賞の最終候補に選出された。彼の作品「To Hell With Drowning」は、ピューリッツァー委員会により、「悲痛かつ希望に満ちた回復力をもって海水の上昇と戦っている太平洋諸島先住民のあまり知られていない物語を通して、気候変動の身近な脅威を探る、光に満ちたエッセイ」だと評価した。アゴンさんは992年の台風オマールの経験を詳述し、海面上昇によって土地を失っている他の島々を題材とした。

 

「私の島では気候変動は暴風雨の話です。マリアナ諸島の最大かつ最南端の島であり、米国の領土であるグアムは、世界で最も熱帯低気圧が活発な地域の1つに位置しています。歴史的にこの島を襲う台風は非常に強力で、しばしば『スーパー台風』と呼ばれる」と記している。「The Properties of Perpetual Light」の著者でもあるアグオンさんは、The Guardian、The Nation、Boston Review、Teen Vogue、Voxでも作品を取り上げている。


祝フィッシュアイ・アイランド
カルチャーディナーショー再開!

「天は二物を与えず」と言われますが、多くの才能に恵まれた人が多くいます。アゴンさんもその一人でしょうが、身近にも才能豊かな人が多くいて、羨ましくなります。コロナ禍で知らなかった特技を発見したり、趣味に投じる時間が増え、ビジネスに発展したなんて人もいます。コロナが一段落して日常が戻り始める中で、コロナ前とは違うキャリアをスタートさせる人がさらに多くなっていくに違いありません。「〇〇さんが、〇〇を始めたよ」「〇〇さん、そんなことできるんだスゴイ」なんて会話がいっぱい聞けそうな予感がして楽しみです。

 

日常の回復、観光業再開に弾みになる出来事がまた一つありました。昨日からフィッシュアイのアイランドカルチャーディナーショーが再開。早速初日に出かけてきました。滝とラグーンのステージ、鮮やかなコスチュームを纏う女性ダンサー、マッチョで力強い男性ダンサー、観客席を巻き込んだ迫力のステージは息づかいを感じるほど一体感があり圧巻でした。また、アイランドのリズムや歌声、熱気に包まれ、ダンサーも観客も再開の喜びを噛み締める幸せな時間になりました。詳しくは近くGUAMLOVERSとGUAM LABのインスタに投稿しますので、そちらをご覧ください。

 

フィッシュアイ・アイランドカルチャーディナーショー
(Fish Eye Island Culture Dinner show)
818 N Marine Corps Drive, Piti, Guam 96915-5524
催行日:火、土曜
料金(食事はプレートでの提供):

送迎なし $82.00(12才以上)  $41.00(6~11才)
送迎あり   $92.00(12才以上)  $46.00(6~11才)
📞671-475-7777
*7月10日までローカルプロモーションあり。詳しくはお電話でご確認ください。

 

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