2022年6月2日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

マリアナス・サザン航空は、北マリアナ諸島連邦の新しい航空会社の名称で、スタッフの募集が開始された。新機材である「スピリット・オブ・サイパン」は、本日イタリアから本土へのフェリー便で出発し、来月サイパンに到着する前に航空会社のカラーリングに塗り替えられる予定とメディアリリースで述べている。米国運輸省は航空会社の名称を承認、これは7月に予定されている運航に向けての最後の手続きであり、今後6ヶ月の間に、さらに航空機が追加される予定となっている。

 

マリアナス・サザン航空CNMIおよびグアム副社長は、同社のメディアリリースで「当社のルーツはCNMIにあり、各島で地元の雇用機会を提供できることをうれしく思っています」と述べている。今後2週間以内に、マリアナス・サザン航空のウェブサイトが開設され、航空券の販売や最初のフライトスケジュールが開始される予定で、グアム、サイパン、テニアン、ロタに週90便以上のサービスを期待することができるという。


地域の島々と連携すれば、
新規マーケット開拓の可能性?

グアムから近いにも関わらずサイパンやロタ、テニアンは航空便が高かったり、便が限定的だったりすることから、ともすれば日本より遠い存在になってしまっています。これらの島へはもう10年、いや15年以上訪れていません。当時は週末に気軽に遊びに行ける感じだったのですが、不便になっています。マリアナス・サザン航空の運航が始まれば、週末のバカンスに利用できそうです。

 

さらにはグアムとこれらの島々を絡めた魅力的な商品を開発できるかもしれません。同じような文化を持つ島々ですが、違った魅力を持っています。うまくコーディネートすれば、それぞれにメリットがある新しい商品が生まれるかもしれませんね。地域の島々とともに成長する、そんな視点が新しい魅力を発信し、今までにないマーケットを掘り起こすことができるような気がします。

 

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