2022年6月12日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約
グアム政府観光局(GVB)は、2019年以降初めて日本からのトレードファミリゼーションツアーを開催する。ツアーは6月13日から16日までで、市場回復を支援するため、約50名の旅行代理店やメディアなどの旅行業界関係者が来島する。このファムツアーは、ユナイテッド航空と日本グアム旅行業協会の協力のもと、「GoGo！グアム」キャンペーンの一環として行われる。「GoGo！グアム」キャンペーンは1967年5月1日に日本からグアムへの初の商業直行便が就航して55周年を記念したもの。
旅行業界関係者は、グアム島に滞在中、グアムの現在の商品内容、アトラクション、オプショナルツアーなどを体験。6月14日午前10時から正午までは、ハイアットリージェンシーグアムで、グアムトレードショーが予定されている。参加するGVBメンバーは、バルディガグループ、カントリークラブオブザパシフィック、ドコモパシフィック、デュシタニグアムリゾート、E-Communications LLC、フィッシュアイマリンパーク、グランドプラザホテル、グアムオーシャンパーク、グアムプレミアアウトレット、グアムリーフホテル、ハードロックカフェ、ヒルトングアムリゾート&スパ、ホテルニッコーグアム、ハイアットリージェンシーグアム、JGTA、ラムラムツアー、です。レオパレス リゾート グアム、ロッテホテル グアム、マイクロネシアモール、オンワードビーチリゾート、オンワードマンギラオゴルフクラブ、タロフォフォゴルフクラブ、パシフィックアイランドクラブ、楽天トラベルグアム、リーガロイヤルラグーナグアムリゾート、スカイダイブグアム、スパ アユアーム、ザ ツバキタワー、ウェスティンリゾートグアム、バレー オブ ザ ラテ アドベンチャーパーク、ウィンダムガーデン グアム。
選ばれるグアムになるための
各社の施策に注目が集まります。
昨日、速報でお知らせしたアメリカ入国の際のCOVID-19陰性証明義務撤廃ですが、米疾病対策センター（ＣＤＣ）から正式発表があり、今日から実施となっています。ただ、出発前３日以内の自主検査を推奨するほか、ワクチンの接種義務は維持されています。新株が出現するなど状況が変わった場合は、必要に応じて陰性証明の提示義務を復活するとしているので、今後大きな変化がないことを願います。
航空、観光業界が強く要望していたCOVID-19陰性証明義務撤廃が実現し、観光業回復が期待されるところです。今回のファムツアーは、そんな業界復活の足掛かりになるといいですね。
日本ではGO TO トラベル再開とか県民割の全国拡大などが話題になっており、まず日本の消費者は国内旅行が中心になるのでしょうが、海外旅行派の動きも見え始めるでしょう。選ばれる海外旅行先にグアムがなれるかどうかが重要な時期になるでしょう。なぜ今グアムなのか、グアムでどんな楽しみ方ができるのか、ファムツアーで各社がどんなアプローチがされるのか注目したいと思います。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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