2022年6月13日朝刊Pacific Daily newsより抜粋、要約

 

6月13日より受け付けてきた緊急賃貸住宅支援プログラムの新規申請受付が一時停止されることになった。この一時停止は、当局が既存の申請を処理するために設けられたもの。この支援プログラムを通じてCOVID-19の流行により経済的困難に陥った約4000世帯が、1590万ドルの救援金を受け取り、家族の家賃や光熱費の支払いに役立てられている。グアム知事は「困難な家族や個人が復興への道のりで住宅、光熱費やその他の重要なニーズを確保するのに役立つと確信しています」と述べている。

 

緊急賃貸支援プログラムの資金は、受給者の家主と公共料金機関に直接支払われる。また、2020年3月以降に発生した滞納分については、最大12カ月分の補助を受けることができるもの。家賃補助の手続きをされている方は、タムニングのITCビル2階にある緊急家賃補助プログラム事務局に必要書類を提出することができ、すでに本プログラムに参加されている方は、「支援継続申請書」を行政省に提出することで、追加支援を申請することもできる。

 

グアム副知事は、「私たちの島が復興に向けて慎重に歩み出すには、コミュニティのニーズとのバランスを取り続ける必要があります。私たちは、熟練労働者訓練プログラムと経済拡大計画を推進し続けることで、島民が安定と持続可能な生活を得られると信じています」と述べている。緊急賃貸支援プログラムは9月30日に終了する。


利用できる支援やプログラムを利用して、
物価高騰が落ち着くのを待つしかなさそう。

 

このプログラムは必要な方はぜひ活用してほしいですね。申請は8月末まで、支援は9月末までということなので、残り数ヶ月ではありますが、光熱費などの必要な出費を抑えられるので、申請基準を確認(サイトはこちら)して可能であればアプライしましょう。このプログラムが延長されるかどうかは不明ですが、コロナ禍で多くのプログラムが延長になったので、そんなことも期待しながら…….。

 

アメリカ本土のガソリン代はさらに上がり続けています。グアムでもこの傾向が続くでしょう。さらに電気代の値上げ予定も控えています。物価の高騰も続いています。これらの傾向がどこまで続くかはウクライナ情勢次第かもしれませんが、今は利用できる支援やプログラムを利用して状況が落ち着くのを待つしかないようですね。

 

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