2022年6月20日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

先週、軍事空域でドローンを飛ばしたとして2人が捕まったことを受け、ドローンの使い方を指導するアビエーション・コンセプツ社の社長は、安全ガイドラインに対する認識を深めることが必要だと述べた。アビエーション・コンセプツ社のアート・ドーリー社長は、ドローンを手に入れる際に最初にすべきことの1つは、連邦航空局(FAA)のウェブサイトを見ることだと述べた。このウェブサイトには、レクリエーション用と商業用のドローンについて、ドローンを飛ばす前に完了すべき特定のトレーニングがあると述べた。また、このサイトでは、ドローンをFAAに登録することもできる。同氏はこの要件をまったく知らずにドローンを購入する人がたくさんいること、地元当局に確認するように言及されていること指摘した。

 

リティディアン
6月11日、アンダーソン空軍基地当局はリティディアン・オーバールック付近で2人の人物が操作していたドローンに遭遇。この2人は連邦政府の召喚を受けた。リティディアン地区は完全に禁止されているという。空軍はリリースで、FAAの適切な承認なしに軍や民間の空港から5マイル以内でドローンを飛ばすことは連邦法に違反し、ドローンの押収や破壊につながる可能性があると述べている。また、同氏はグアムの空域は複雑ですが、適切な承認があれば、ほとんどの場所でドローンを飛ばすことができると述べている。

 

ガイドライン
空港や軍事基地周辺での飛行許可を得る際には、FAAのウェブサイトを訪れた確認すべきである。レクリエーション用のドローンを購入する典型的な人はまず、FAAのウェブサイトfaa.gov/UASを訪れ、合法的にドローンを飛行するステップバイステップのプロセスを読むべきであるいう。オンライントレーニングでは、通常、その種の制限、空間制限、規制について紹介されている。

 

他に方法がない
FAAガイドラインは、最悪の事態を防ぐために作られている。つまり、グアム国際空港の近くでドローンを離陸し、誤ってグアム国際空港の空域を飛行し、200人の乗客を乗せて離陸する民間航空機に衝突するか、吸い込まれ、エンジン障害を引き起こすなど、最悪のシナリオことも防ぐ。FFAの仕事は、国の空域システムにおける安全を保証することなのである。


10年後、グアムでもドローンが
ビジネス形態を変えているのかな?

 

記事には掲載されていませんでしたが、当該ウェブサイトのリンクを貼っておきますね。ドローンは簡易なものから高品質のものまでどんどん品揃えが増え、使い方も多岐に渡り身近になっています。グアムでも空港や基地だけでなく、タモン湾や恋人岬あたりでも規制がいろいろありそうです。雄大な自然を誇るグアムでは大自然の景観を撮影するなくてなはらない器材で、プライベート利用も珍しくありません。

 

ドローンを操る人はトラブルを避けるために一度しっかりガイドラインを読み込み、必要な手続きが必要そうです。ドローンが出始めた頃にはセスナなどを飛行中にヒヤリとすることがあるというような話を聞いたことがあります。みんなでしっかりルールを守ることがドローンの可能性をさらに広げるのでしょうね。

 

ドローンによるデリバリーサービスが実用化され始めたり、人を乗せるタクシーなどの話も聞きます。10年後、グアムの各ホテルにドローンステーションが整備されてたりするのでしょうか?そうなれば、ビジネスの形態も目覚ましく変わりそうですね。

 

 

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