2022年6月27日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

COVID-19の規制が解除され、観光客が増加しはじめ、多くの企業が求人している。これを受けて、グアム労働局(DOL)は民間企業と仕事を求める潜在的な候補者を結びつける努力をしている。

 

グアム労働省は、島民が職場復帰や新しい仕事、キャリアをスタートさせるための準備として、応募者に効果的な面接テクニックや履歴書の書き方を教える、無料の就職準備ワークショップを開催。このクラスは、火曜日の午前9時から正午まで、ハガニアにあるGCICビルのアメリカンジョブセンターの3階トレーニングルームで開催され、定員は35名。詳細および予約は、アメリカン・ジョブ・センター(671-475-7000/1)まで。

 

グアム知事室の発表によると、DOLは、知事室の協力のもと、建設、小売、サービス、金融、ホテル・宿泊、電気通信など、60の民間企業から500以上の求人案件を集め、島全体のジョブフェアを開催する。グアム知事は「多くの企業が雇用を拡大する中、私たちは仕事に復帰する人々を支援し、彼らが成長する家族、回復するコミュニティ、経済と繁栄を支えることを望んでいます」と述べている。

 

ジョブフェアのイベントは、金曜日の午前9時から午後5時まで、RIHGAロイヤルラグーナリゾートで開催される予定。登録は無料で、求職者なら誰でも参加できる。登録や詳細については、hireguam.comをご覧になるか、アメリカンジョブセンターまで。


企業とスタッフ、win-winの
出会いがあるといいですね。

2日前に7月1日に開催されるジョブフェアについての詳細を書いていますので、詳しくはこちらを。その前にワークショップが開催されるということなので、参加するのも良いですね。前回履歴書を書いたのが何年も前であったり、果たしてどのような仕事が自分に合っているのか客観的な意見が聞けるかもしれません。

 

グアム政府観光局(GVB)は、フライトの再開に伴い、2022年度の入国者数を10万人未満と予想していたものを13万人近くにまで修正したと別の記事で紹介されていました。この数は、パンデミック前のグアム入国者数の約1カ月分に相当。今後の関空、名古屋、福岡の増便にさらなる期待がかかります。

 

ホテルに出かけても4レストランのうちひとつしか営業していない、というようなケースが見受けられます。ホテルの人に聞いてみると、第一の原因にスタッフが集まらないと言います。今回のジョブフェアで企業とスタッフの良い出会いがあるといいですね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたじけします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!