2022年7月1日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

ユナイテッド航空は、早朝便の旅行者が前夜にチェックインできるアーリーチェックインサービスを2年ぶりに再開した。アーリーチェックインサービスはこの夏の旅行需要の増加に伴う顧客サービスの一環で、毎日午後7時30分から9時30分まで利用できす。

 

グアムからのユナイテッド航空のフライトの多くは早朝に出発するため、アーリーチェックインを利用すると、朝から時間に余裕ができ、行列を避けて、セキュリティチェックポイントに直行できるようになる。

 

グアム政府観光局(GVB)は、COVID-19パンデミック規制の緩和に伴い、ユナイテッド航空をはじめとする航空会社、ツアーグループ、その他観光業界、特にグアムの主要マーケットであるアジア地域と密接に連携してきた。また、ユナイテッド航空は、予想される旅行者の増加に対応するため、7月と8月から日本へのフライトを増やし、7月に週17便、8月に週28便を運航することを発表している。

 

「この夏、グアムから出発する旅行者は大幅に増加しており、このサービスにより、夏の繁忙期における顧客体験を向上させることができます。アーリーチェックインにより、お客様はフライトの準備をよりスムーズに行うことができ、旅行前のストレスを軽減することができます。グアムのお客様には、グアム空港が通常とても静かな時間帯である午後7時30分から9時30分までのアーリーチェックインサービスを是非ご利用ください」とユナイテッド航空は述べている。空港でのチェックインに加え、ユナイテッドアプリからオンラインでチェックインし、出発前日の夕方に手荷物を預けることもできる。

 

以下がアーリーチェックインサービスをご利用できるの早朝便。
– ホノルル線-UA200
– アイランドホッパー便
(チューク、ポンペイ、コスラエ、クェゼリン、マジュロ、ホノルル) – UA155/UA133便
– サイパン – UA174
– 東京/成田(日本)-UA828
– 大阪、関西、日本 – UA151(7月1日より)
– 名古屋、日本 – UA137(8月1日より)
– 福岡(日本):UA165便(8月4日より)

 

ユナイテッドは最近、7月1日から大阪/関西-グアム線を再開、8月1日からグアム-東京/成田線を週21便、または1日3便に増便すると発表している。ユナイテッド航空は、ホノルル、マニラ、サイパンへのデイリー運航を継続し、パラオ、ミクロネシア全域への定期便も運航している。


増便、再開が旅行者の増加に
結びつくことを願う夏が本格化

今日は2年3ヶ月ぶりに待望の関空便が再開、今朝すでにその第一便が飛び立っていることでしょう。私の周りでも、夏休みにを利用して日本に向かう人が連日のようにいます。航空券の価格が上がり、予約を取りにくいように聞きますが、日本からの旅行者の数の見通しが増便により座席数にダイレクトに反映していないようなアンバランスさを感じています。ミリタリー客が相当の割合を占めているようで、旅客の半分ぐらいが成田で乗り継ぎをしているとも聞きます。そのあたりを分析した数も知りたいですね。

 

今日のニュースのアーリーチェックインサービスの再開も嬉しいニュースですが、日本入国に必要な陰性証明書などの確認はどうなるのでしょう?場合によっては陰性証明書がまだ届いていないというケースもあるかもしれません。なぜかグアムのチェックインカウンターでファストトラックを確認されるケースもあり、入力期限は確か渡航の6時間前までなので、それより先にチェックインをするケースもあることになります。そのあたりのテクニカルな案内もあるといいのですが…..。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!