2022年7月11日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム政府は、月曜日の午前中に、住民が様々な財政支援プログラムの書類や申請書を受け取り、提出できるワンストップの救済センターを開設する。グアム知事室のニュースリリースによると、この新しいセンターでは、補足栄養補助プログラム、生活保護、医療費補助、医療困窮者プログラムなどのプログラムの申請を行う。

 

住民はまた、Prugråman I Pinilan I Famagu’on Guåhan保育サービスプログラム、在宅介護者プログラム、COVID-19遺族などの他の財政支援サービス、行政を通じて利用できる住宅や公共料金プログラムなど、COVID-19パンデミック関連のプログラムの支援や申請を行うことができるようになる。

 

グアム知事は「利用可能なすべての経済支援プログラムを通じて、困っている人々を支援するために効率的なリソースセンターに投資してきました。専門家、ソーシャルワーカーと顧客サービスチームは、あなたをナビゲートします」と述べている。

 

さらに、新しい救済センターではALL RISEプログラム、税還付に関連する他のプログラムなどの状況を確認することもできる。グアム副知事は「医療、保育、福祉から、住宅、光熱費、生活費援助まで、このセンターは、困難に直面している人々を助けるプログラムへのアクセスを提供します。コミュニティが救済を求めるときにすぐアクセスできるよう隙間を埋め、障壁を取り除くことに努めました」と述べた。

 

グアム政府救援センターは、ハガッニャの旧ハワイ銀行ビルの3階にあり、グアム政府の休日を除き、月曜日から金曜日の午前8時から午後5時まで営業。


省庁を横断するワンストップサービスは
住民目線の素晴らしいアイデアだと思います。

これは素晴らしいですね。支援が必要な人が容易に行政サービスにアクセスできることが何よりも大切です。省庁ごとに壁があり、各種サービスが一元的に提供されていないために、必要な支援に結びつかないことで、さらに問題が大きくなった事例は多々あります。このようなワンストップの救済センターは、パンデミック禍だけでなく、永続的に運営し続けてほしいです。記事には掲載されていませんでしたが、グアム政府の救済センターの電話番号は671-475-2060のようですので、必要な方はどうぞ。

 

観光業に関しても以前から日本国内に検疫渡航情報の質問に答えるワンストップのテレフォンサービスでもあれば、と提案してきましたが、そのような気配はありません。GUAMLOVERSにも時折SNSなどで問い合わせがあり、その都度検疫要件やグアムサイドの対応を個別にお知らせしていますが、完全に検疫要件が撤廃されるまでは観光業回復のスピードを上げるためにも必要なように思えるのですが…….。

 

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