2022年7月13日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約
2020年にCOVID-19のパンデミックがグアムに上陸して以来、グアム島の解放記念日のお祝いやお祭りは保留されてきた。「パンデミックにより、過去2年間、恒例の解放記念日のイベントや活動を開催することができませんでした。グアムの歴史における重要な日を記念し、復興に向けて取り組む中で、以前の日常へ進んでいることを心から祝福します」”と、グアム知事は述べた。
ハガッニャのチャモロビレッジでは今週金曜日まで、そして来週月曜日から水曜日まで午後3時から9時、フェスティバルが開催される。イベントでは、ロッククライミングウォールや子供向けの小型の乗り物など、家族で楽しめるゲームやアクティビティが用意される。
また、チャモロビレッジのウェンズデーナイトではベンダーが出店し、参加者はさまざまな食べ物や飲み物を購入することができ、ライブバンドやDJパフォーマンス、カルチャーやコンテンポラリーダンスのパフォーマンスも行われ、午後6時から9時まで公演が予定されている。
子供達に明るい未来を残せるか
今が正念場なのかもしれません。
少しずつ本来のグアムの様子に戻り始めていますね。グアムの夏は卒業シーズンに始まり、家族でのバケーション、そして進学、進級へと流れます。多くの家族が特別な時間を過ごし、多くの子供達が新しい環境に胸を弾ませ、飛び込んでいきます。グアムの子供達にとって明るい未来への一歩となることを願っています。
そんな風に思う一方、子供達が生きる世界はどうなるのだろう、と世界情勢を鑑みると考えずにはいられません。それぞれの国が正しい舵取りをしないと、世界の覇権争いに巻き込まれ国難に直面する可能性、日本国内でも格差やエネルギー、少子化などの問題がますます表面化する気配も感じます。アメリカ本土でも貧困、医療、人種とますます深刻になり治安の悪化は顕著なようです。
世界のリーダーに課された責任は今まで以上に重く、地球全体の未来さえ左右することになるでしょう。「遣唐使」をもじった「検討使」と揶揄される岸田首相の変貌を期待しています。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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