2022年8月8日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

グアム知事のニュースリリースによると、コミュニティケアとアフタースクールのチャイルドケア助成金の第一ラウンドから86万ドル以上が、グアムの働く家族に安価なチャイルドケアを提供する22のチャイルドケアプロバイダに送られる予定であることが明らかになった。

 

この助成金プログラムは、グアム経済開発庁と公衆衛生・社会福祉省の協力のもと、「Prugråman i Pinilan i Famagu’on Guåhan/プルグローマン・ピニラン」として運営され、保育事業者、地元企業、非営利団体にさらなるサポートを提供し、申請者に平均39,000ドルの支給が承認されている。

 

グアム知事は「これらの助成金は、青少年プログラムや放課後活動を提供する地元企業や非営利団体への我々の投資を表すもので、我々は労働者世帯が回復への道に集中できるように、手頃な価格のチャイルドケアへのアクセスを支援するものです。私たちは、すべての事業者をサポートし、このプログラムを進めています」と述べた。

 

第2ラウンド
ニュースリリースによると、グアム知事のコミュニティケアとアフタースクールのチャイルドケア助成金の第2ラウンドの申請は、8月25日まで受け付けている。対象となる事業者は、連邦法およびCCDFプログラムのガイドラインに基づき、2021年3月11日以前に、公衆衛生局が発行するChild Care Development Fund LicenseまたはCCDF認証、あるいは歳入課税省が発行する現行の事業免許を取得している必要がある。

 

「プルグローマン・ピニランプログラムは、家族のニーズに応えるために進めており、近く介護を必要とする人にも金銭的支援を目的とし、親族介護プログラムを通じて、さらなる取り組みの拡大を発表する予定です」と、グアム副知事はニュースリリースで述べている。

 

最初の助成金支給は、金曜日にアデラップで行われた式典で発表された。パフォーミングアートスタジオなども含め、興味のあるチャイルドケアプログラムやプロバイダーは、助成金プログラムの対象となる可能性がある。資格要件の詳細については、GEDAのウェブサイト(www.investguam.com)で確認すること。


子供にやさしいグアムならではの
救済プログラムですね。

新聞の文面を見る限り、このプログラムは小さなお子様がいてチャイルドケアなどを利用している家庭やサービスを提供する事業者が対象となっているようなので、該当する方は是非窓口に連絡してみてください。グアムではママさんの就業率は日本のそれと比べると遥かに高いと思われ、ビジネス市場でも欠かせない戦力になっています。そんな働くママさんを支援し、子供を預けられる事業者をサポートする素晴らしいプログラムですね。支援金の額などまで調べていないので、興味のある方は是非窓口へ。

 

 

以前にグアムの朝刊で7月11日7月12日に取り上げたグアム・リリーフ・センター(グアム救済センター)。ハガッニャのバンクオブハワイビルの3階にあり、SNAPからメディケイド、育児支援まで、あらゆる福祉・救済サービスの申請や、申請状況の確認ができる場所です。営業時間はグアム政府の休日を除く月曜日から金曜日までの午前8時から午後5時まで、電話番号は671-475-2060になっています。

 

今日ご紹介したプログラム以外もワンストップで対応してもらえるようなので、小さなお子様がいないご家庭でも自分にあった救済プログラムがないか一度足を運んでみてはどうでしょう?

 

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