2022年8月20日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

マリアナス・サザン航空は、木曜日にサイパンからグアム便を就航、北マリアナ連邦のラルフ・トーレス知事も同乗した。サイパンを午前11時10分と午後5時15分に出発し、それぞれ正午と午後6時5分にグアムに到着。午後12時30分と午後6時40分にグアムを出発し、午後1時20分と7時30分にサイパンに到着する便があり、50分のフライトとなる。マリアナス・サザン航空は、今回の就航は航空路の信頼性と各島を紹介する機会につながるだろうと述べた。

 

同社は今月初め、サイパン-テニアン間、サイパン-ロタ間の運航を開始。同社副社長のビル・ジャイルズ氏は「最初のスケジュールでは、両島間で週90便以上のフライトを提供する」と述べている。また、「今後3ヶ月以内に、ユナイテッドのホノルル-グアム便でサイパンへの同日乗り継ぎが可能になり、グアムでの不要な一泊を避けることができます。また、ジョイントベンチャー・パートナーのサザン航空がユナイテッド航空とインターライン契約を結んだことにより、テニアン、ロタ、サイパンからユナイテッドのネットワーク内のどこへでもスムーズに予約できます」と、ジャイルス氏は述べた。

4島合わせて楽しむ提案が
できればいいですね。

天気が良ければグアムの北端からはロタ島が見えるほど、ミクロネシアの近く島々は近いのです。にもかかわらずフライトが高額なのがネックでしたが、マリアナス・サザン航空のお陰で今後は週末のバカンスなどに気軽に使えそうですね。グアムを含む4島を楽しむアプローチもできそうですね。まさにハワイ4島のミニチュア版といったところでしょうか？

 

アメリカナイズされた雰囲気と伝統文化が共存するグアム島、海の遊びが充実し日本統治の名残が感じられるサイパン島、手付かずの自然が残る地上の楽園ロタ島、のどかで美しい海に囲まれ遺跡や史跡が多いテニアン島、新しいミクロネシアを発信できるといいですね。

 

 

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