チケット予約ができるオリジナルサイトより

2022年8月21日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム・フィルハーモニック・ファンデーション(GPF)は、ワールド・シアター・プロダクションズと共同で、トニー賞を受賞したミュージカル「ミス・サイゴン」を来月グアムで上演する。このプロダクションは、GPFとWTPの5周年を記念して行われる。出演者はグアム出身者に加え、国際的な才能を持つ人々で構成される。

 

GPFのマーケティング・広報ディレクターのゲイリー・エンカーナシオン氏は、「グアム出身のオールスターキャストが、世界中のプロフェッショナルが集まるキャストになったのです。若い意欲的なアーティストがいかに素晴らしく、また可能性を秘めています。私たちの願いはただ一つ、素晴らしいショーを届けること。」と述べる。

 

「ミスサイゴン」の公演時間は、9月2日午後8時、9月3日午後2時と午後8時、9月4日午後3時と午後8時で、すべてグアム大学カルボフィールドハウスで行われる。チケットは、www.misssaigonguam.com、76/Circle Kの各店舗でも購入できる。GPFのニュースリリースでは、今後予定されているイベントの概要を紹介している。

 

Evyn Gandhiが主催するSaigon Exhibit Public Program – Asian Representation in the Performing Artsは、対面式とバーチャル式のハイブリッドパネルとなる予定。イーサン・レ・フォンも登場、イーサン・レ・フォンは、英国で上演された「ミス・サイゴン」、ブロードウェイで上演された「ミス・サイゴン」、「アラジン」で主演を務めた。そして、グアム出身の片桐あきこホワイトが加わる。ホワイトさんは、映画「昆風喜劇」「サンライズ」、テレビシリーズ “CollegeHumor Originals” のエピソードに出演されている。

 

このパネルでは、「『ミス・サイゴン』におけるベトナム人の表現に関する初期の論争、ベトナム戦争についてのより正確な情報を取り入れるためにミュージカルがどのように進化したか、『ミス・サイゴン』がブロードウェイ内外でアジア系アメリカ人俳優にどのように機会を開いたか」について話し合われるという。パネルイベントは、8月23日午後6時からタモン・サンズ・プラザで、直接の参加者とオンライン(www.guamphilharmonic.org/remembering-saigon.html)で開催される。

また、ミス・サイゴン公演に合わせたイベントとして、「Remembering Saigon: この展示は、火曜日から日曜日の正午から午後6時まで、タモンサンズプラザで展示され、9月15日まで開催されます。この展示は、無料で一般公開されています。詳しくは、www.guamphilharmonic.org


世界レベルのエンターテイメントが
グアムで開催されます!

ワールドクラスの舞台芸術がグアムの出演者を交えて行われる貴重な機会ですね。世界レベルの関係者とグアムのアクターが人脈を築く機会にもなり、可能性を開くことにもなりそうですね。ストーリーはベトナム戦争末期、アメリカ兵とアジア人女性の引き裂かれたロマンスで、少し悲しいお話ですが、戦争が続く今、考えさせられることも多いかもしれません。

 

友人の子供たちもこのステージに参加して活動していることを聞いています。きっと素晴らしい経験になっていることと思います。グアムの子供たちが夢を膨らませ、世界へ活躍の場を広げてくれることを願い、本番のステージを楽しみにしたいと思います。チケットは$25〜と手頃な価格で設定されているようですので、ぜひ!

 

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