2022年8月28日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

マリアナ諸島観光局によると、北マリアナ諸島連邦は7月に10,367人の訪問者を迎え、パンデミック前の月間訪問者数の約3分の1を記録した。2021年7月に韓国から到着した訪問者はわずか86人だったが、2022年7月には合計8,444人が訪れた。同月の北マリアナ諸島へのフライトは61便で、2021年7月は6便だった。

 

7月と8月の予約は、韓国でのCOVID患者数の増加により旅行をためらう動きがあった。マリアナ政府観光局は、デジタル、屋外、ソーシャルメディア広告や旅行代理店とのセールスプロモーションを通じて北マリアナ諸島の認知度を高めている。今年度これまでのところ、昨年度同時期の3,707人の訪問者に対し、51,532人の訪問者がマリアナ諸島を訪れている。

 

2021年7月に日本からの訪問者がわずか3人だったのに対し、2022年7月にCNMIは109人の訪問者を受け入れた。9月1日から、連邦の観光再開投資計画は、ユナイテッド航空による成田からサイパンへの週3便のフライトにインセンティブを与えることになる。同プログラムは同庁と観光パートナーが日本市場の安定化に取り組む中で、当面6カ月間継続される予定。


マーケットシフトが進むCNMI
日本直行便の行方に注目。

コロナ前のサイパンは大半が中国本土からの来島者だったことを考えると、速やかにマーケットシフトを図り進み出しているようですね。まもなくコロナ前にはなかった成田からの直行便が運航されるとなれば、さらに良い影響が出るかもしれませんね。サイパンの動きを注視したいと思います。今日は最近見つけた隠れ家風カフェのリール動画をお届けします。Have a nice weekend!

 

 

 

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