2022年8月29日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約
土曜日のグアム知事予備選挙では、ルー・レオン・ゲレロとジョシュ・テノリオの現職チームが、民主・共和両党の候補者の総投票数の54％を獲得した。投票率は40％と低めだったが、これは、自動車投票への切り替え、共和党の知事選と代議員選が無投票だったこと、現職の知事が投票に参加する年は投票率が低くなるという過去の傾向などのいくつかの要因から発生したものと思われる。
民主党の選挙では、レオン・ゲレロ-テノリオチームが62.3％の得票率で圧勝し、マイケル・サンニコラス下院議員とサブリナ・サラス・マタナネ候補は37.6％の得票率で、選挙前の各種世論調査の予測では現職知事が2：1の差をつけていたのがほぼそのまま反映されている。
一方、共和党側の無投票レースでは、フェリックス・カマチョ前知事とトニー・アダ上院議員に2,963票が入り、これは総投票数の12.7％で、2018年の共和党の無投票予備選挙で最後に見せた195票以内に収まっている。
レオン・ゲレロ現知事は勝利に謙虚な姿勢を示し、「ジョシュと私は、私たちのキャンペーンにはあなたのための場所があることを知ってほしい。私たちは、すべての行動においてグアムを第一に考えることで、共通の基盤を見出すために協力できると信じています。どんな不和や分裂よりも強力な信仰-家族への愛、進歩への信念、子や孫の生活が自分たちよりも良くなることへの絶え間ない希望-によって結ばれていますと、レオン・ゲレロ現知事は述べた。
「我々は、非常に多様な経歴を持つ15人の民主党上院議員候補者の強力なチームを持っており、我々の次の議会代表は、知恵と経験も代表する女性であり、知事と私が島を前進させるために頼りにする必要があります」と、テノリオ副知事は付け加えた。
一方、カマチョ前知事は支持者に感謝し、「土曜日は決断の日だった。新たな歴史を作る瞬間に近づいた日だ。神の恵みによって、私たちの島と国民に新しい季節をもたらすでしょう。民主党側の友人たちに手を差し伸べたい」と続けた。「今日、勝利することができたのは1チームだけでしたが、敗北の痛手にもかかわらず、あなた方の心とビジョンが、私たちの島に良いものをもたらそうとしていたことを、私たちは知っています。そして、私たちのカマチョ・アダ・チームに参加していただきたいと思います。11月の総選挙に向けて、私たちはすべての国民が団結し、島の傷みを癒すために団結する必要があります。今こそ立ち上がる時です。今こそ踵を返し、この島に待ち受ける偉大な出来事のために邁進する時です」とカマチョ氏は締めくくった。
ルー＆ジョシュ陣営は、予備選挙勝利後、どのような活動をしているかという質問に対し、レオン・ゲレロ氏は「体制を整えてくれた選挙組織と、堅実な選挙戦を実行してくれた組織に感謝しています。 今後数週間、数ヶ月の間に、私たちに投票しなかった人たちに、私たちが島を前進させ、誰も置き去りにしないために頼れる存在であることを示すために懸命に働きます」と述べた。
総選挙シーズンが始まり、10月10日から期日前投票が開始される予定。なお、マイケル・サン・ニコラス下院議員は、予備選挙での敗北を認めていないことが、The Postにより確認されている。
ラッシュアワーは選挙シーズンでさらに渋滞、
運転にも注意が必要そうです。
グアムは選挙シーズンの真っ只中、多くの車が行き交う通勤時間帯には沿道で立候補者の姿や選挙チームの姿を見ることが多く、その規模は大きければ大きいほど渋滞が発生しています。沿道に気を取られてわき見運転しそうになるので、注意も必要です。これから11月の総選挙に向けて、選挙運動はさらに活発になるでしょう。
ただ、過去を振り返ってみると民主党だからどう、共和党だからどう、という違いをあまり実感しないのです。私の洞察力が乏しいからかもしれませんが…….。いずれにしても、目下の問題だけでなく、中長期的な視点で島民とのコミュニケーションを図り、最善な方向に導いてくれるリーダーが選ばれるといいですね。
今日も新しいカフェのリールをお届けします。素敵なカフェがあちこちにできて、それぞれにこだわりがあっていい感じです。
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ランキンングにも一応参加し始めした。
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