2022年9月7日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム島の10校がキャンパス内に庭園を得るか、拡大する可能性がある。グアハン・サステナブル・カルチャー(GSC)はソーシャルメディア上で今年10校の学校庭園の建設または拡張計画を発表した。GSCのプログラムマネージャーであるエミリー・スペンサー氏は、保護者や教師、生徒たちがGSCの活動に興味を示していると言う。

 

また、スクールガーデンプロジェクトの目的は、食べ物がどのように育てられるのか、本物の食べ物はどこから来るのかについて、生徒を教育し、触れさせることを目的としている。子どもたちは、放課後でも学校菜園に参加できれば、野菜や果物などの健康的な食品に大きな関心を示すという研究ができる。

 

GSCは、10月15日までに10校のスクールガーデンの場所を決定し、11月から12月にかけてガーデンを建設・設置する予定。GSCは、選ばれた学校で庭を作り、あるいは拡張するための材料や資源を提供する。スクールガーデン・プロジェクトは、匿名の寄付者から、対象となる各学校に250ドルの資金も提供する。

 

このプロジェクトでは屋内水耕栽培の庭を選ぶこともでき、各学校は以下を受け取ることになる。
・年齢に応じた庭づくりの授業計画
・育苗箱の材料
・コンポスト/土
・植物の苗
・種
・基本的な園芸用具
・庭造りの計画や授業などを支援する教育関係者のネットワーク

 

このプログラムの対象となる学校は、以下の条件を満たしている必要がある。
・幼稚園から12年生までの生徒がいるグアムの学校。
・施設スタッフ、管理者、教師(追加可能)の少なくとも3名からなるプロジェクトチームによるコミットメント。
・プロジェクトチームが最低3年間、庭の維持管理を行うことを約束すること。
・10月、11月、12月に開催される3回のウェブセミナーに参加すること。
・2回の簡単な評価アンケート(プロジェクト終了時と6カ月後のフォローアップ時)に協力すること。
・教室での教育的学習活動に地元産の食品を取り入れる予定であること。

 

GSCは9月13日(火)午後6時から7時まで、Zoomを利用して、このプログラムに関する質問や懸念に対応するための説明会を開催する。GSCは、食用の学校菜園を作ることに関心のある学校に対して、関心表明書を配布する。詳しくは、gusustainable.orgまで。

 


今日からさらなる水際緩和、
気になるのはさらに進む円安。

 

これは楽しみな企画ですね。暑いグアムでの農作業は大変ですが、野菜や果物が育つ様子を見たり、収穫できれば嬉しいですね。GSCのサイトを覗いてみるとワークショップやボランディアの募集項目もあったので、一般の方でも農業に触れる機会が得られそうです。私もぜひ参加してみたいと思います。

 

今日は待ちに待った日本のさらなる新型コロナの水際対策緩和の日、1日当たりの入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げ、すべての入国者に求めていた陰性証明書を、3回目のワクチン接種を条件に免除します。また観光目的の外国人の入国についてもすべての国を対象に添乗員を伴わないツアーもOKになります。

 

航空業界では国際線の予約件数が増加する傾向が見られ、政府による8月24日の緩和発表後の25~31日の国際線発着便の予約件数は、発表前の11~18日と比べて9月分が1.6倍、10月分は2.3倍に急増しているそうです。この流れがグアムにも波及してくるといいのですが、気になるのが円安がさらに進んでいること。昨日円相場は、1ドル=141円台後半まで値下がり、一時1ドル=142円台まで下落したようです。庶民には厳しい数字ですね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願さいいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!