2022年9月21日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

グアム島中のガソリンスタンドは火曜日、レギュラー無鉛燃料の価格を15セント引き下げ、1ガロン5.15ドルから5ガロンになった。これは、9月2日にガソリンが5.35ドルから20セント下がったとき以来の価格変更である。

 

レギュラー・ガソリンの価格は、6月15日に1ガロン6.49ドルの過去最高値を記録して以来、順調に下がってきている。6月21日に署名された「ガソリン税軽減法」は、特定の燃料税とサーチャージを6ヶ月間停止するものである。AAAによると、火曜日の全米の平均ガソリン価格は3.67ドル。


まだまだ下がって欲しい原油価格、それに
連動して下がってほしい物流価格と航空運賃。

 

コロナ発生後、急落したオイル価格、グアムでの最安値は2020年5月6日あたりのレギュラーガソリンが3.13ドルだったと思いますが、その後値上がりに転じ、6月15日に1ガロン6.49ドルの過去最高値を記録しました。その後、徐々に値を下げてはいますが、未だにコロナ前の水準には程遠い感じですね。

 

オイルの値上がりを理由に跳ね上がってきた物流費や航空運賃、燃料サーチャージですがオイル価格に連動した値下げのニュースは聞こえてきません。理論的にはこれらの価格は原油価格の動向に数ヶ月遅れで追随するはずなのですが、どうなるでしょう?

 

日本航空は貨物の燃料サーチャージの値下げを当局に申請しているようですが、どの航空会社も旅客についての値下げは聞こえてきません。年末に向けて値下げが相次ぐといいのですが……….期待して見守りましょう。

 

世界経済のネタ帳より引用

 

 

 

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